« r12.5 SP2 新機能 1: 定期的レプリケーション | トップページ | r12.5 SP2 新機能 3: 多対1スイッチオーバのサポート »

2009年12月29日 (火)

r12.5 SP2 新機能 2: 代替データストリームのサポート

マサオミです。

(Arcserve Replication/HA)

r12.5 SP2で追加された新機能説明第2弾。代替データストリーム(ADS)のサポートです。

ADSに含まれるデータもレプリケーション対象になりました。例えばWindowsのファイルサーバを利用しているが、接続しているのはMac OS 9です、という場合に効力を発揮します。製品版ではADSがレプリケーション対象になっていなかったので、Mac OSから保存された一部のファイルが、運用を切り替えた複製側で表示できなくなってしまうという現象が起こる場合がありました。具体的に言うとADSに含まれる「リソースフォーク」と言うデータがレプリケーションされていなかったためです。

リソースフォーク - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AF

以下、引用:
「リソースフォーク (resource fork) とは、Mac OS特有のファイルの構造のことで、実際のデータを表すデータフォークとは別に、アイコンウィンドウの形状、メニューの内容や定義、古くはアプリケーションコード(機械語)などといった、フォーマットがある程度定型化された情報を持っており、これをリソースフォークという。

(中略)

Microsoft Windows NT以降で採用されたファイルシステムであるNTFSでは、代替データストリームが利用出来るため、これを用いてリソースフォークを保存する事が出来る。」

SP2からADSがレプリケーションできるようになったので、Macクライアントを利用されている環境でも、複製側に切り替えた後にファイルが利用できるようになると思います。

|

« r12.5 SP2 新機能 1: 定期的レプリケーション | トップページ | r12.5 SP2 新機能 3: 多対1スイッチオーバのサポート »

技術情報」カテゴリの記事

製品について」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/553787/47575532

この記事へのトラックバック一覧です: r12.5 SP2 新機能 2: 代替データストリームのサポート:

« r12.5 SP2 新機能 1: 定期的レプリケーション | トップページ | r12.5 SP2 新機能 3: 多対1スイッチオーバのサポート »