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2011年2月 2日 (水)

ちょっと視点を変えた使い方

マサオミです。

Tech TuesdayがWednesdayになってしまいました。(数回目・・・)
昨日は山口県にお邪魔していました。
朝一の便で飛び、最終便で帰ってくるという
なかなかの強行スケジュールでしたが
3件のお客様先に訪問してきました。

その中で「レプリケーションをデータ配信に使えないか」という
ご質問を受けました。

答えは「できます」。

既に「レプリケーション活用物語 ~第5話~」でも
この内容はお伝えしていることなんですが・・・汗

■中堅・中小企業のレプリケーション活用物語
第5話 遠隔地へのデータ配信を手軽に簡単に
http://www.atmarkit.co.jp/ad/ca/arcserve1002/rep05/05.html

どんな使い方ができるか、というイメージについては
レプリケーション活用物語に任せるとして、
私の方では利用する際のポイントをお伝えします。

 

■ ポイント1 : 「送る方法はスケジュール同期が最適」

データ配信をする、ということは、レプリカサーバの方で
そのデータを開くことが多いと思います。
リアルタイムのレプリケーションをしてしまうと、
レプリカサーバのファイルを参照している場合、
ファイルが開いているので、場合によってそのデータに対して
書き込みができずレプリケーションに失敗してしまうことがあります。

設定は「スケジュール同期」にして、一日一回など
決まったタイミングでデータを送るという方法を取ると良いでしょう。

 

■ ポイント2 : 「アクセス権は複製しない」

配信元の方で設定されているアクセス権は
必ずしも配信先で利用するアクセス権ではないと思います。
ですので、予め「ACLのレプリケート」や「共有の同期」の設定を
オフにしておくと使いやすいでしょう。

 

■ ポイント3 : 「レプリカのデータ変更は残らないことを認識して利用する」

レプリケーションを使う場合、
「通常運用時は、レプリカサーバの複製されたデータを変更から守る」
ということが、割と鉄則な部分があります。
レプリカサーバに複製されたデータを変更してしまうと、
マスタサーバのデータとの不一致が起こってしまうためです。

しかしデータを配信するということは、レプリカ側のデータにアクセスして
データを開くことになるので、場合によっては変更をしてしまうこともあるでしょう。

ただ、基本はマスタサーバのデータを配信するので、
仮に変更をかけたとしても次の同期のタイミングで
無くなってしまいます。

参照のみで利用することが前提であることを認識して
利用してもらうのがよいでしょう。

 

利用の仕方によっては、データ配信のような
使い方も可能ですので、是非ご検討ください。

ただ、ARCserve Replicationは双方向レプリケーションができる製品では
ありませんので、マスタもレプリカも更新しデータがマージされる、
というような使い方はできませんのでご注意ください。

 

それでは、本日はここまで。
次回は頑張って火曜日に更新します~!

See you in next TT . . .

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