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2013年2月12日 (火)

コントロールサービスのバックアップと復旧

こんにちは、ホテです。

ARCserve Replication/HAの管理をするためのコンポーネントに
「コントロールサービス」というものがあります。

これのバックアップってどうするの?というお問い合わせを
いただく事がよくあるので、今日はその方法を解説します。

■最低限必要なのは「シナリオ」と「ライセンスキー」

コントロールサービスをバックアップするうえで一番簡単な方法は、
ARCserve D2DやARCserve Backupでシステムごとバックアップしてしまう方法です。

しかし、もしこれらのバックアップツールを使わないという事であれば、
最低限シナリオの定義ファイルとライセンスキーを控えておいてください。

ライセンスキーは製品のパッケージ(箱)かライセンスプログラム証書に
書いてありますので、それを大切に保管しておきます。

シナリオ定義ファイルは、ARCserve RHA マネージャの画面から以下のように
エクスポートして、xmcファイルの形式で保管しておきます。

Fig1

(シナリオ名を右クリックして[エクスポート]をクリックします)

■コントロールサービスを別なサーバに復旧してみよう

では、コントロールサービスの復旧方法を見ていきましょう。
例えば下の図のように、コントロールサービス導入サーバだけが
壊れてしまったとします。

Fig2

(コントロールサービスが壊れちゃいました)

この状態ではエンジンは無事なのでレプリケーションは問題なく継続します。
ただし、コントロールサービスがないと管理ができなくなってしまうので、
暫定的に別なサーバ(上の図で言うとたとえばレプリカサーバとか)に
コントロールサービスをインストールします。

で、インストールが終わったら、ARCserve RHA マネージャを開いて、
ライセンスキーを登録し、さっきの手順で保存しておいたシナリオをインポートします。
インポートのやり方はエクスポートとほぼ一緒です。

Fig3

([シナリオ]と書いてあるところを選択してから右クリックで[インポート])

Fig4

(しばらくするとインポートしたシナリオの状態が確認できます)

という事で、簡単にシナリオの管理を再開できました。

1つだけ注意点がありまして、この復旧手順は元のコントロールサービスが
生きている時にはやらないでください。2つのコントロールサービスが
同じシナリオを管理しようと競合してしまいます。

なので、コントロールサービスを2つ立てる場合は片方のサービス
(「CA ARCserve RHA コントロール サービス」というやつ)は停止
しておくのが安全です。

この他、「コントロールサービスシナリオ」というのを使って、
コントロールサービスの管理情報をレプリケーションする方法もあるのですが、
それの紹介はまた別な機会に!

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