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2014年3月20日 (木)

ARCserve D2DでOracleをバックアップする方法

[2015年1月14日追記]
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Arcserve D2Dの後継製品であるArcserve UDP v5 update 2 から
Oracle Databaseのオンラインバックアップに対応しました!

詳しくは以下の動作要件をご覧ください。
https://arcserve.zendesk.com/hc/ja/articles/202269169
※リンクをUpdate(2017/04/04)

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こんにちは、ホテです。

先日、お客様から
「ARCserve D2Dの動作要件にOracle Databaseが載っていないけれど、
バックアップできないんだっけ?」というご指摘をいただきました。

確かに、Oracle Database専用のエージェントがあるARCserve Backupと違い、
ARCserve D2DではOracle Databaseのオンラインバックアップ(データベースを
止めずにバックアップする事)に対応していません。
Lotus DominoやMySQLについても同様です。

※ ARCserve D2D Advanced Editionを使えばMicrosoft SQL Serverや
  Microsoft Exchange Serverのオンラインバックアップは可能です。

ではこれらのデータベースはARCserve D2Dではバックアップできないのか、
というと、もちろんそんなことはありません。
データベースのサービスを止めた状態でバックアップすれば良いのです!

データベースを止めた状態でバックアップする事をオフラインバックアップ
と呼びます。仕組みは以下の図をご覧ください。

01

① バックアップ前にデータベースを停止
② データベースが止まった状態で、VSSのスナップショットを取得
③ スナップショットを取得出来たらデータベースを開始
④ ②で取得したスナップショットに対してバックアップを実行

データベースを停止する/開始するという動作は毎回手作業で行う必要はありません。
あらかじめスクリプト仕込んでおくことで自動化する事ができます。

※ 設定画面がこちらの記事で紹介されています。

また、図から分かる通りスナップショット取得後にはOracleを再開できるので、
バックアップ中ずっとOracleが使えない、という事もありません。

[まとめ]
・停止時間が許容できるのであればOracleのバックアップはARCserve D2Dでできる!
・データベース(サービス)の停止/開始はスクリプトで自動化する
・データベースの停止時間はスナップショットの取得前後のみ

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