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2015年3月 4日 (水)

Arcserve UDP 機能紹介 ~ (5) マージおよびカタログ作成の代行処理 ~

こんにちは、ホテです。
引き続きArcserve UDPの機能紹介をしていきます。

--------------------------------------------   
目次:    
1) 全体像とコンポーネントについて    
2) iSCSIボリュームのサポート    
3) 詳細スケジュール設定 (曜日指定)
4) 詳細スケジュール設定 (日・週・月次指定)
5) マージおよびカタログ作成の代行処理 ← 本日はここ   
6) Windows / Linux、物理 / 仮想 を1つの画面で統合管理    
7) 仮想マシンのエージェントレス バックアップ (VMware編 / Hyper-V編)    
8) バックアップ設定のメニュー化    
9) イメージバックアップのテープ保管    
10) バックアップデータの重複排除    
11) バックアップデータの遠隔転送    
12) 仮想マシンへの自動復旧(仮想スタンバイ)    
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本日はマージおよびカタログ作成の代行処理についてご紹介します。   
併せて管理コンソールと復旧ポイントサーバのインストールと設定方法についても    
解説をしたいと思います。

   

まず、この内容をご紹介させていただく前に以前ご紹介させていただいた   
復旧ポイントサーバ(以下、RPSRecovery Point Server)について思い出してください。

   

<復習> 全体像とコンポーネントについて   
http://arcserve.txt-nifty.com/blog/2014/07/ca-arcserve-udp.html

   

バックアップ データをRPS(の中のデータストア)に保存するジョブ(プラン)を実行すると   
自動的にマージやカタログを作成するという処理がRPS側で実施されるようになります。

   

merge_catalog_alternative

 

Arcserve UDPはエージェントのみでもバックアップを実施できますが、   
この場合、「バックアップ」「カタログ作成」「マージ」という一連の処理を    
バックアップ対象サーバで実行することになります。    
※ デフォルトではカタログ作成はオフになっていますので、 通常は「バックアップ」「マージ」となります。

   

例えばファイル数が多い環境などでカタログ作成処理を行うと   
時間がかかる場合があり、バックアップは終わっているのに    
Arcserve UDPとしての処理が終わっていない、ということも起こりえます。

RPSを利用することで、カタログ処理やマージ処理を   
バックアップ対象サーバとは別のサーバで実施させることができるので、    
バックアップ対象のサーバに負担がかかる時間が短くなります。 

では、RPSとデータストアはどうやって構築するのか、についても   
簡単に触れたいと思います。手順としては以下2つです。

① 管理用のサーバにArcserve UDPの「フルコンポーネント」をインストールする   
② 管理コンソールの画面からデータストアを追加する 

udp_full_comp   

 

■ インストール

   

まず、どこかのサーバにArcserve UDPのフルコンポーネントをインストールしてください。   
フルコンポーネントとは、Arcserve UDPのエージェント、復旧ポイントサーバ、 管理コンソールの3つで   
以下の画面の下[arcserve Unified Data Protection – フル]を選択すると同時にインストールされます。

 

Install_1

 

もし、RPSと管理コンソールを別々のサーバに分けてインストールしたい、という場合には   
上にあるプルダウンから 「高度なインストール」を選択してください。(デフォルト「簡易インストール」)

   

Install_2 
※ 復旧ポイントサーバを選択するとエージェントも同時に選択されますが、    
仕様ですのでそのまま進めてください。

   

■ 設定

   

インストールが終わったら、管理コンソールを立ち上げ、ログインし、RPSにデータストアを追加します。   
その後、バックアップ対象ノードを追加し、バックアップジョブ(プラン)の設定を行います。

   

詳しい設定手順については弊社ウェブサイトにガイドを公開していますので、 ご確認ください。

● 環境構築ガイド(データストアの作成まで)   
http://arcserve.com/jp/wp-content/uploads/2017/02/asudp_v5_full_install_guide.pdf

● プラン作成ガイド(Windowsサーバをエージェント経由でバックアップするプランの作成)   
http://arcserve.com/jp/wp-content/uploads/2017/02/asudp_v5_plan_for_windows_guide.pdf

   

RPSというコンポーネントを利用することで   
バックアップ時間を可能な限り短縮したい、とか   
本番サーバには極力負荷をかけたくない、といったご要望にも   
応えることができるようになってきました。   

大規模環境でのバックアップには、是非RPSを   
ご活用ください。

   

それでは、本日はここまで。

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