カテゴリー「技術情報」の139件の記事

2017年9月19日 (火)

Arcserve UDP : バックアップ速度の上限値を指定できるネットワーク スロットル

今日は Arcserve UDP v6.5 Update1 で追加された機能のひとつである 「ネットワーク スロットル」 を紹介します。スロットル(Throttle)というのは流量を制御するものの事で、Arcserve UDP のネットワーク スロットルではバックアップによるネットワークの使用量を調整する事ができます。

 

なぜネットワークでの速度制限が必要なの?

元々、Arcserve UDPにはバックアップ速度に上限値を設ける機能があり、保護対象サーバやネットワークの負荷を抑えながらバックアップを行う事が出来ます。この従来の機能では「バックアップ対象サーバのディスクの読み取り速度」を調整します。例えば、100MB/分という上限値を設定すると、1分間当たり最大で 100MB のデータがディスクから読み取られ、それに伴いバックアップ先に送られるデータ量も最大で 100MB/分になります。上流のディスクの読み取り速度を制御する事で、下流のネットワークの負荷も制御できるという事です。 

01_DiskReadThrottle

 

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2017年9月12日 (火)

Arcserve RHA : 復旧訓練にレポート作成、色々役に立つアシュアード リカバリ

Arcserve Replication / High Availability には「アシュアード リカバリ(Assured Recovery)」という機能があります。直訳すると「確かな復旧」という意味で、必要な時に確実に復旧できるかテストしておこうというものです。

Microsoft SQL Server や Microsoft Exchange Server のようなデータベース アプリケーションでは普段は複製先(レプリカ)でデータベースのサービスが停止しているため、いざという時に本当に起動するの?と不安に思われる事もあるかもしれません。また、特に Arcserve Replication(High Availabilityじゃない方)を使っている方は、障害発生時には手動でサーバの切り替えを行う事になるので、手順書通りにできるか自信がない、という事もあるでしょう。アシュアード リカバリを使うことでそんな不安を簡単に払拭できます。 

 

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2017年8月22日 (火)

Arcserve UDP : 上手くいかなかったバックアップを自動的にやり直してくれる - メークアップ ジョブ

Arcserve UDP では日次・週次・月次でバックアップのスケジュールを決めておくことが出来ますが、様々な理由でバックアップが予定通り行われない事があります。そんな時、Arcserve UDP はバックアップを自動で再試行してくれるので便利です。この再試行されるバックアップ ジョブの事を「メークアップ ジョブ(※)」と呼びます。

 ※ 英語では追試の事を「make up」と言うようで、バックアップのやり直しという事でこういう名前になっています。   

 

さて、このメークアップ ジョブですが、バックアップが「始まらなかった」場合と「始まったけれど失敗した」場合で動作が違います。

 

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2017年8月 8日 (火)

Arcserve UDP : 複数のサーバ/PC に Windows エージェントをまとめてリモート インストールする方法

Arcserve UDP で PC や仮想デスクトップ環境(VDI)をバックアップしたいというご相談をいただく事が多くなってきています。PC がバックアップ対象だと台数が数百台以上になる事も珍しくなく、最初の導入時やバージョンアップ等でエージェントを1台ずつインストールしていくとなると作業がとても大変です。

そこで、本日はエージェントを一括でインストールすることができる、リモート インストール(展開)機能の使い方をご紹介します。

 

01_AgentDeployment 

(この図の要領でエージェントを同時にインストールできます。)

 

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2017年7月25日 (火)

Arcserve UDP : Linux バックアップ サーバ って何!?

Arcserve UDP コンソールで Linux エージェント ベースのプランを作ろうとすると「Linux バックアップ サーバ」という項目が出てきます。今日はこの用語について解説します。

01_CreatePlan

(プランの作成画面。「Linux バックアップ サーバ(赤線部)」を指定する必要があります。)

 

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2017年7月11日 (火)

UDP アプライアンス : LTO7 へバックアップしました

先日タンベルグデータ様から LTO7 ドライブ搭載のオートローダーを借用して、Arcserve UDP 7300 からの二次バックアップの検証を行いました。

 

01_UDP7300_NEOs

(左がお借りした NEOs Storageloader LTO7 SAS、右が Arcserve UDP 7300です。)

 

ソフトウェアの設定方法は前回 LTO6 で検証した時と同じですので、当時の記事をご覧ください。今回の検証で注目のポイントは以下2つです。

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2017年7月 4日 (火)

Arcserve UDP Linux エージェントで実行前/後スクリプトを使いたい

こんにちは、ホテです。

先日、お客様から、「Arcserve UDP の Linux エージェントでのバックアップ前にスクリプトを実行させたいのだけれど、やり方が分からない。」というご相談をいただきました。下の画像はバックアップ ウィザードの画面ですが、確かにドロップダウンリストに”なし”と表示されていて、スクリプトを指定する事ができません。 

PrePost_01

   

実は、Arcserve UDP Agent for Linux の場合、あらかじめスクリプトを所定の場所に保存しておく必要があるんです。以下マニュアルからの引用です。

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2016年10月11日 (火)

Arcserve Replication/HA:2回目以降の同期時間に影響するもの

Arcserve Replication/High Availability で大容量のサーバをレプリケーションする上で気になるのが「同期」にどれだけの時間がかかるかです。

「同期」は「レプリケーション」の前処理で、複製元(マスタ)と複製先(レプリカ)のデータを揃えておくために、シナリオを開始する際に必ず行われます(参考:「同期」と「レプリケーション」は別モノです!!)。これが終わらない事にはレプリケーションが始まらないので、早く終わるに越した事はありません。

 

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2016年10月 4日 (火)

Arcserve Replication/HA:ボリューム サイズが 64TB を超えないように注意

Arcserve Replication/High Availability には容量制限はありませんが、サーバを構成するボリュームの大きさには注意が必要です。

Arcserve Replication/High Availability では同期実行時にマスタ サーバで VSS スナップショットを取得します。しかし、VSS では 64TB を超えるボリュームをサポートしておらず、スナップショットを取得する事ができません。 

Usability limit for Volume Shadow Copy Service (VSS) in Windows      
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2967756   

そのため、64TB を超えるデータをレプリケートするためには、ボリュームを分割する必要があります。例えば、総容量 100TB のファイル サーバであれば、50TB のボリュームを 2つ作るという具合です。

データの大容量化が進んでおり、最近では 100TB 以上の案件のご相談をいただく事も珍しくなくなりました。大容量環境では、先日の記事でお伝えした同期の時間だけではなく、ボリュームの分け方にもご注意ください。

以上、ホテがお伝えしました。

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2016年9月27日 (火)

Arcserve Replication/HA の初回の同期を早く終わらせる方法

本日は WAN 越えで遠隔地にレプリケーションする際の、初回の同期時間を短くする方法についてお話しします。

なお、同期って何よ?という方はこちら↓   

「同期」と「レプリケーション」は別モノです!!

 

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