二重化
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・バックアップの二重化~Arcserve UDP v6.5でバックアップデータを二重化する3つの方法~
<https://arcserve.txt-nifty.com/blog/2018/01/arcserve-udp-v6.html>
鉄道大好き、エヌエスです。
ある鉄道会社の話です。
この鉄道会社の保有する路線では、ある問題を抱えていました。
それは、車両故障の頻発です。
しかも、その故障は走る為に重要な箇所で発生していました。
大混雑のラッシュ時に発生すれば、電車は動かず、たちまち輸送障害に
発展してしまいます。
そこで、この鉄道会社が行った対策が、
新型車両の投入による『重要な機器の二重化』です。
電気系統やブレーキの二重化は当然のことですが、
なんと、予備のパンタグラフ(※)まで装備されてます。
この対策から、この鉄道会社の輸送障害防止に対する意気込みが感じられます。
さて、皆様のオフィスのサーバはどうでしょうか。
バックアップで十分なんて考えていませんか。
そこで、オススメは ARCserve Backup と ARCserve Replication の連携です。
本番サーバ(または複製サーバ)を ARCserve Backup でバックアップし、
本番サーバと複製サーバ間を ARCserve Replication でレプリケーション、
いわば『データの二重化』することで、本番サーバ障害時には複製サーバで
業務を継続することができ、また、ARCserve Backup により、
余裕をもって、本番サーバ(または複製サーバ)をリストアできます。
対策にコストはつきものですが、
障害発生時に業務が止まってしまった時の損失は計り知れません。
是非とも『バックアップと安心のデータ二重化』を対策されることお勧めします。
※パンタグラフ・・・電車の屋根上に取り付けられるくの字形やひし形の集電装置
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