非同期通信って何でしょう?
レイブンです。
今回はちょっと長文にチャレンジです。
ARCserveReplicationというソフトは、別のサーバーと同期するソフトではあるんですが、
じゃあファイルの変更が即座に瞬時、別サーバーに反映されるのかというと、そうではないんですよね。
ARCserveReplicationは非同期型のレプリケーションソフトに分類され、
マスタサーバーで変更されたデータがレプリカサーバーで変更されるのにタイムラグが発生します。
厳密には、「瞬時、即座、」に同期されるわけではないんです。
非同期型レプリケーションとは、マスタサーバーの変更分をレプリカサーバーに送信して終わりです。
マスターサーバーの方が先にデータ変更され、レプリカサーバーは変更分データを受け取ってからデータ変更行います。
eメールの動きに近いでしょうか、すぐに相手には届くけど、タイムラグは発生する、といったニュアンスです。
難点は、レプリカサーバーにデータが届いていないかも知れない、というところです。
マスターサーバーとレプリカサーバーでデータに差違がでる可能性があるんですね。
では同期型レプリケーションとは何か。
マスターサーバーでデータ変更があった場合、ファイルに書き込む前にレプリカサーバーと通信をとり、マスター/レプリカサーバーで同時にファイル書き込みを行う方式です。
マスタサーバーとレプリカサーバーの双方のデータ変更が終わったのを確認して初めて同期終了となります。
一見完璧に見えますが難点があります。レプリカサーバーからの返信まで他の処理ができず、パフォーマンスが悪くなるんですね。
ARCserveReplicationは非同期型のソフトです。
非同期型レプリケーションはサーバーのパフォーマンスにあまり影響がないけど、整合性にちょっと疑問あり。
同期型レプリケーションは、サーバーのパフォーマンス低下がありますが、データの整合性については完璧。
どちらも一長一短、レプリケーションソフトでした。
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