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2011年6月 9日 (木)

D2Dともども。

はじめまして。シュンスケです。

ブログのタイトルが微妙に変わったことでお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、今回からこの「それ、レプリケーションでよろしく。」ではARCserve D2Dの情報もアップしていきます!
ARCserve Replicationユーザのみなさま、今後はD2Dともども、よろしくお願いします。

 

さて初回のお題ですが、最初なのでまずは簡単にARCserve D2Dの紹介をしていこうと思います。

 

ARCserve D2Dとは昨夏から新しくARCserveシリーズに加わった、イメージバックアップ製品です。
イメージバックアップとは、ハードディスク丸ごとを1つのファイル(イメージファイル)に変換してバックアップする手法のことで、万が一ハードディスクが壊れてしまった場合でもイメージファイルを新しいハードディスクに書き戻してあげるだけで、簡単にハードディスクを丸ごと復旧することができます。

 

Image

 

ではもしハードディスクの内容がWindowsのシステムだったら???

同じことです。ARCserve D2DはWindowsの起動中にイメージバックアップを取ることができるので、サーバを停止することなく、Windows OS入りイメージファイルを作ることができます。
万が一、サーバがウイルスに感染してしまったり、ハードディスクが壊れてしまって新しいものに交換した場合でも、Windows OS入りイメージファイルをハードディスクに書き戻してあげるだけで、迅速に復旧することができます。

 

でもこういったイメージバックアップの手法を説明すると「バックアップの容量が大きくなっちゃうんじゃない?」という鋭い指摘を受けたりします。

心配ありません!
ARCserve D2DではI2テクノロジという独自技術により、一度フルバックアップを取ると以降はディスク上で変更のあったブロックだけをバックアップするので、バックアップ容量を大幅に削減することができます。
定期的なフルバックアップの取り直しは必要ないので、バックアップの容量だけでなく時間も節約することができます。

 

ディスクに速くバックアップを取りたいと考えている方、バックアップデータ量の肥大化にお困りの方は、是非ARCserve D2Dをご検討ください。

 

他にもまだまだARCserve D2Dの特徴があるのですが、今回はこの辺で。

 

ハンズオントレーニングでは無償でARCserve D2Dの実機講習を受けることができます。
お申し込みはこちらから。
https://www.arcserve.com/jp/seminars

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