VMware環境をホスト単位で丸ごとバックアップするための「3ステップ」
Koichiです。
今回は、システム全体を丸ごとバックアップするのに長けた「Arcserve D2D」の方の話題です。
VMware 仮想マシンをホスト単位で丸ごとバックアップを希望する場合、Arcserve D2D r16 で追加された「Host-Based VM Backup」がお奨めです。
「仮想マシンにエージェントを導入すると、仮想マシン個々の設定・管理が面倒だなぁ」とお悩みの方も多いかと思いますが、仮想マシンへのエージェント導入が不要な Host-Based VM Backup ならそんなお悩みを解決できます。
また、従来モデルのエージェントレス製品と異なり、増分バックアップや、ファイル/フォルダ/データベース単位のリストアも可能です。
この「Host-Based VM Backup」の構築は、なんとわかりやすい3ステップ。
具体的には、
STEP1 バックアップ プロキシに製品を導入
STEP2 バックアップ対象のノードを追加
※仮想マシンへの製品インストールは不要!
STEP3 ポリシーの作成と割り当て
です。
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[2016年3月24日追記]
Arcserve D2D の後継製品である、Arcserve UDP でももちろん仮想マシンのエージェントレス バックアップができます。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
Arcserve UDP 機能紹介 ~ (7) 仮想マシンのエージェントレス バックアップ ~
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