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2011年10月14日 (金)

VMware環境をホスト単位で丸ごとバックアップするための「3ステップ」

Koichiです。

今回は、システム全体を丸ごとバックアップするのに長けた「Arcserve D2D」の方の話題です。

VMware 仮想マシンをホスト単位で丸ごとバックアップを希望する場合、Arcserve D2D r16 で追加された「Host-Based VM Backup」がお奨めです。

「仮想マシンにエージェントを導入すると、仮想マシン個々の設定・管理が面倒だなぁ」とお悩みの方も多いかと思いますが、仮想マシンへのエージェント導入が不要な Host-Based VM Backup ならそんなお悩みを解決できます。

また、従来モデルのエージェントレス製品と異なり、増分バックアップや、ファイル/フォルダ/データベース単位のリストアも可能です。

Hbvb_4

 

この「Host-Based VM Backup」の構築は、なんとわかりやすい3ステップ。

 

具体的には、

STEP1 バックアップ プロキシに製品を導入

STEP2 バックアップ対象のノードを追加
 ※仮想マシンへの製品インストールは不要!

STEP3 ポリシーの作成と割り当て

です。

 

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[2016年3月24日追記]

Arcserve D2D の後継製品である、Arcserve UDP でももちろん仮想マシンのエージェントレス バックアップができます。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

Arcserve UDP 機能紹介 ~ (7) 仮想マシンのエージェントレス バックアップ ~

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