ARCserve D2D のPlug-inって無くなったの?
鉄道大好き、エヌエスです。
ARCserve D2D は、物理環境や仮想環境にある Windows サーバを OS を含めたシステム全体をイメージバックアップ可能な製品ですが、実は、Windowsボリュームシャドウコピーサービス(VSS)を利用し、Microsoft SQL Server と Microsoft Exchange Server のオンラインバックアップも可能です。
なお、旧バージョンである ARCserve D2D r15 では、各データベースのオンラインバックアップを行う為には、Plug-in の追加購入が必要でした。
しかし、ARCserve D2D r16 以降では、Advanced Edition に Plug-in が含まれており、Advanced Edition を購入頂くだけで、Plug-in の追加購入をすることなく、Microsoft SQL Server と Microsoft Exchange Server のオンラインバックアップが可能です。
ARCserve D2D で Microsoft SQL Server と Microsoft Exchange Server のオンラインバックアップをご検討の場合は、是非とも、ARCserve D2D Advanced Edition をご購入ください。
[2018年10月11日追記]
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Arcserve D2D の後継製品である Arcserve UDP でも Advanced Edition でこれらのアプリケーションのオンラインバックアップが可能です。もちろん Plug-in も不要です。
対応するアプリケーションのバージョンの確認はこちら
■ Arcserve UDP 動作要件
https://support.arcserve.com/s/topic/0TO1R000001MGBkWAO/arcserve-udp-compatibility-matrix?language=ja
価格表はこちら
■Arcserve 製品価格表
https://www.arcserve.com/jp/jp-resources/licensing-options/
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