サイボウズ ガルーン 3 設定ガイド公開!
昨日東京は雪が降り久々に積もったのですが、
こんなに寒い日がこれからも続くのかと思うと
「冬眠休暇」を全国的に認めてもらいたいと思う
寒がりなマサオミです。Tech Tuesday。。。(汗
ご無沙汰していて申し訳ありません。
本来であればr16の新機能の続きを書かなければ
いけないところなんですが、昨年末よりずっと検証を進めていた
サイボウズ ガルーン 3をARCserve High Availabilityで
災害対策/可用性を向上させるという方法が
ようやく設定ガイドとなって公開できましたので
今週はこちらをご紹介させていただきます。
「サイボウズ」という言葉を聞いて
「あぁ、あのグループウェアね」と反応できる方がおそらく多いと思います。
そうです、あのサイボウズ社が開発している「ガルーン 3」です。
このガルーン 3のデータの保護およびスイッチオーバーの検証し、
ガイドの作成をしました!
■ arcserve.com/jp カタログセンターより
ARCserve High Availability r16 (サイボウズガルーン3 Windows版対応)
ARCserve High Availabilityで実現する災害時の『Cybozu Garoon 3』 運用継続 設定ガイド
※リンクをUpdate(2022/09/29)
特にARCserve HAに関していいますと、r15.2から搭載され
r16から本格的にアナウンスをさせていただいております
カスタムアプリケーション保護機能を活用した
設定方法について解説させていただきました。
今回のサイボウズ ガルーン 3はARCserve HAでは直接対応していない
アプリケーションです。内臓しているデータベースもMySQLを利用しています。
そのような環境でどうやってレプリケーションし、更にスイッチオーバーの
設定まで行うのか・・・!? 参考になるのではないかと思います。
是非ダウンロードしてみてください。
今回は設定ガイドの公開ということで宣伝をさせていただきました。
次回はr16の新機能の続きをいきたいと思います。
すでにr16 SP1も公開されている中での紹介で恐縮なんですが・・・。
(筆が遅くて本当に申し訳ありませんm(_ _)m )
それでは、See you in next TT. . .
« データベースのレプリケーションってどうやっているの!? | トップページ | Hyper-V 仮想マシンをまるごと複製し、障害時には自動切り替え(仮想環境の二重化) »
「技術情報」カテゴリの記事
- Arcserve CRS シリーズの運用管理 Tips(2025.10.31)
- Arcserve UDP 10.2 新機能紹介:復旧ポイントサーバのデータストアで Amazon S3 / Azure Blob / Google Cloud Storage が利用可能に(2025.10.17)
- オンプレミス版 Arcserve Cyber Resilient Storage (CRS) の OS とは?(2025.10.03)
- Arcserve UDPで保護したLinuxマシンへのファイル単位リストアの動作仕様について解説します(2025.08.01)
- Arcserve UDP 10 で Proxmox VE 仮想マシンのベアメタル復旧をしてみた!(2025.07.04)
「Arcserve Replication / High Availability」カテゴリの記事
- Arcserve Replication / High Availability 18.0 SP3d が公開されました。(2025.09.19)
- Arcserve Replication / High Availability 動作要件の読み方(2025.07.18)
- Arcserve Replication / High Availability 18.0 SP3c で Windows Server 2025 に対応しました。(2025.05.16)
- Arcserve Replication / High Availability 18.0 SP3b が公開されました。(2025.03.14)
- (2025/09/19 更新)Arcserve 製品の Windows Server 2025 対応状況(2025.02.28)
« データベースのレプリケーションってどうやっているの!? | トップページ | Hyper-V 仮想マシンをまるごと複製し、障害時には自動切り替え(仮想環境の二重化) »

コメント