疑問解決!Arcserveトライアル版(試用版)についての10の質問
※ 2020年6月2日時点の情報で記事を更新しました。
こんにちは、前回の登場から約4ヶ月ぶりになってしまいました、こばやしです。
最近は日中暖かいと思ったも夜は冷え込んだり、暖かい日と寒い日が交互に来たり、天候が安定しないですね。三寒四温というものなんでしょうか?体調を崩さないように気を引き締めないといけないですね。
さて、そんなスッキリしない天候ですが、せめてこのブログをご覧の皆様にはスッキリしていただこうと思い、今回は『Arcserve のトライアル』について、よくいただく 10 の質問にまとめてお答えしたいと思います。
日頃の疑問を解決してスッキリしていただければうれしいです。
Q.1: 無料でトライアル(試用)できる Arcserve のソフトウェア/サービスは何ですか?
A.1: 2020年6月2日現在、以下の製品/サービスが無料でお試しいただけます。
- Arcserve UDP
- Arcserve Backup
- Arcserve Replication/High Availability
- Arcserve UDP Archiving
- Arcserve UDP Cloud Direct
Q.2: トライアル版(試用版)はどこから入手できますか?
A.2: トライアル版は『Arcserve.com からのダウンロード』にて提供しています。
下記ページから試用したい製品/サービスの申し込みフォームへ移動してお申し込み下さい。(※1)
Q.3: トライアル版に機能制限はありますか?
A.3: 機能制限はありません。すべてのソフトウェアで製品版と同じ機能をご利用いただけます。
ただし、Arcserve UDP Cloud Direct では、トライアルではバックアップサービス(BaaS)の機能のみ利用できます。惨事復旧サービス(DRaaS) の機能は提供しておりません。
Q.4: トライアル期間はどのくらいですか?
A.4: Arcserve Replication/High Availability はライセンス キー(※2)の登録後 30 日間使用できます。
Arcserve UDP Cloud Direct は申し込み後 15日間使用できます。
それ以外の Arcserve 製品はインストール後 30 日間使用できます。
Q.5: トライアル期間が過ぎた場合、製品/サービスはどうなりますか?
A.5: 製品の利用が出来なくなります。
Arcserve UDP Cloud Direct ではトライアル終了から一定期間経過した後、バックアップ データを削除します。
Q.6: トライアル後にライセンスキーを入力して製品版として使用できますか?
A.6: はい。
製品版をご購入いただき、トライアル環境へライセンスキーをご登録いただくことで、製品版として継続してご利用いただくことができます。
Q.7: トライアル版から製品へ移行する際は、トライアル版のアンインストールや再設定が必要ですか?
A.7: いいえ、いずれも不要です。
トライアル版の製品上で、ライセンス有効化を行うことで、アンインストールを行うことなく、そのまま製品版に移行できます。
トライアル版で設定済みの設定内容は、製品版へ移行後も引き継がれます
Q.8: Arcserve Replication/High Availability のトライアル版を複数のノードで利用できますか?
A.8: はい。Arcserve Replication/High Availability のトライアル ライセンスは最大 10 ノードでご利用いただけます。N:1 やN:N のレプリケーション環境を構築しトライアルいただくことができます。
Q.9: Arcserve Replication for Windows Standard for File Server(ファイルサーバ専用版)のトライアル版はありますか。
A.9: トライアル版でのシナリオ作成時、サーバタイプの選択にて「ファイルサーバ」を選択すれば、Standard for File Serverと同等の環境となります。
Q.10: トライアルのための簡単な手順書はありますか?
A.10: はい、Arcserve.com のカタログ センターというページに各製品のトライアルガイド(スタートアップガイド)を掲載しています。
また、Arcserve では実機を用いたハンズオンセミナーや、その内容を録画した Web セミナーを開催しています。トライアル環境を用意できないという方はこちらもご活用ください。
いかがでしたか?
トライアル版に関する疑問は解決したでしょうか?
疑問解決でスッキリしたら早速、トライアル版を試してもらえればと思います。
使用感などカタログだけでは伝えきれない Arcserve の魅力をぜひ体験してください!
<関連記事>
※1 Arserve Backup だけ専用の申し込みページがなく、Arcserve UDP のページで申し込んでいただく必要があります。詳しくは以下の記事をご覧ください。紛らわしくて申し訳ございません……
Arcserve Backup のトライアル版(試用版)入手方法
※2 トライアルの申し込み後に送られてくる電子メールにライセンス キーが記載されています。
「Arcserve Replication/High Availability(RHA)18.0」のトライアル利用にはライセンスキーが必要です
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