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« 疑問解決!Arcserveトライアル版(試用版)についての10の質問 | トップページ | スケジューリングモードを使った同期の注意点 »

2012年4月27日 (金)

スケジューリングモードを使った同期の自動実行

こんにちは、ホテです。
今日は Arcserve Replication / High Availability で「同期」を定期的に実行したいという方向けに、スケジューリングモードの設定方法についてご説明します。

※ スケジューリングモードで設定できるのは「同期」のスケジュールですのでご注意ください。「レプリケーション」の転送速度を調整したいという場合は帯域幅の調整機能一時停止機能をご利用ください。

※ 「同期」と「レプリケーション」の違いについては以下の記事を参照ください。

  「同期」と「レプリケーション」その違いとは?

  「同期」と「レプリケーション」は別モノです!!

 

では、早速手順を確認してみましょう。

いつも通りファイルサーバのシナリオを作成します。
そして、シナリオのプロパティのページで[レプリケーション]-[モード]を
「オンライン」から「スケジューリング」に変更します。

Fig00_4

 

さらに同期を行うタイミングを設定します。
[スケジュール設定] の「設定されていません」のあたりをクリックします。

Fig01

 

すると、以下のようなスケジューラが出てきます。
ここで、[詳細設定]をクリックして画面を切り替えます。

Fig02

 

同期を始める曜日・時刻を指定して[設定]ボタンをクリックしてください。

Fig03

 

その内容が反映されたことを確認します。

Fig04

 

[OK]をクリックしてスケジューラを閉じるとプロパティにも指定した時刻が反映されています。

Fig05

 

あとはシナリオを完成させて実行してください。指定した時刻に同期が行われます。

以上、割と簡単に設定できてしまいましたが、スケジューリングモードを使うには何点か注意点があります。次回はその注意点について説明します。

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