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2012年6月 8日 (金)

ARCserve D2Dのここがすごい!PART 1「フルバックアップは最初の1回だけでOK!」

鉄道大好き、エヌエスです。

今回は、「ARCserve D2Dのここがすごい!」と題し、シリーズに分けて、ARCserve D2Dの良さをお伝えしたいと思います。

まず今回は、PART 1をお届けします。

ARCserve D2Dのここがすごい!(PART 1)「フルバックアップは最初の1回だけでOK!」

 

さて、フルバックアップは最初の1回だけでOKとはいったい、どういうことでしょうか?

通常、バックアップソフトウェアでは、最低でも週1回はフルバックアップを行い、残りの曜日は差分/増分バックアップを行うのが一般的です。

しかし、ARCserve D2Dでは、I2 テクノロジという独自技術を用いることで、初回のフルバックアップは1回だけ。以降は変更された増分データだけをブロックレベルで検出してバックアップを行うことが可能です。

これにより、バックアップ対象データ量によって、長時間かかるフルバックアップを頻繁に行う必要がなく、増分バックアップも含め、効率的に高速なバックアップが実現可能です。

なお、増分バックアップは、復旧ポイントを設定することで、任意の世代数を保持することができる為、より直近のデータからリストアすることができます。また、バックアップ先の最大ディスク使用量に応じ、復旧ポイントを設定できる為、バックアップ先のストレージの容量も少なくて済みます。

(詳細は、以下の図を参照)

D2d_

なお、この I2 テクノロジは ARCserve D2D の後継製品 Arcserve UDP にも引き継がれており、継続的な増分バックアップを行う事が可能です。

<関連記事>

Arcserve UDP 永久増分バックアップについて詳しく説明した資料

 

いかがでしょうか。少しでも、ARCserve D2D の良さが伝わりましたでしょうか。引き続き、PART 2、PART 3 と ARCserve D2D の素晴らしさをお伝えしたいと思います。

ARCserve D2Dのここがすごい!

PART 2「Windows エクスプローラからのリストア」

PART 3「世代管理で任意のバックアップ時のデータからリストア可能!」

 

さて、東京メトロ銀座線に新型車両 1000 系がデビューしました。もう乗られた方はいらっしゃいますか?

銀座線開業当時のレモンイエローの車体に目が行きがちですが、実は台車(車輪)に隠れた新技術があるのご存じでしょうか。

通常、車輪は線路を沿って走る為、カーブでは軋み音が鳴り、カーブの多い銀座線では、車輪が早く減ってしまいます。そこで、新型車両 1000 系では、台車をコンピュータで制御し、台車自らを線路に合わせて動かすことで、軋み音や減りを軽減しているのです。

是非、今後乗られる機会がありましたら、隠れた新技術を体感してみてください。

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