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2012年7月12日 (木)

メルマガコラム再掲 ARCserve D2D r16の新機能

シュンスケです。

今週もARCserveのメルマガで執筆しているコラムを再掲します。
今回は2011年10月5日に配信したメルマガから「ついに出た!ARCserve D2D r16の新機能」を紹介します。

1. クラウドへのファイル移動/コピー機能
バックアップ後にファイルをクラウド上や共有フォルダに移動、またはコピーする機能です。
「移動」を行う事でファイルサーバのダイエットを、「コピー」を行う事でデータ保護の強化を図ることができます。対象とするファイルは拡張子の他、そのファイルへのアクセス頻度など詳細に設定する事ができます。

2. vSphere環境のホストベース バックアップ機能
vSphere環境の仮想マシンをエージェントレス(製品を仮想マシン上にインストールしない構成)でホスト側からバックアップする機能です。
エージェントレスでありながら、ファイル単位での復旧の他、Microsoft SQLやMicrosoft Exchangeのデータベース単位の復旧(ファイルダンプ)、CBTを使った増分バックアップをARCserve D2Dの簡単なUI操作で行えます。
ARCserve D2DとARCserve Central Host-Based VM Backupを併用します。

3. 集中管理機能
ARCserve D2D r16のリモート インストールやポリシー(バックアップ設定)の配布、またバックアップの成否やCPU・ネットワークの使用率といったDashboard情報の収集を行う機能です。
一元管理によるバックアップ環境の効率化、導入作業の負担削減を図ることができます。
ARCserve D2D r16をお使いのユーザ様に無償提供される、ARCserve Central Protection ManagerとARCserve Central Reportingを併用します。

 

(2021年8月17日追記)

この記事で紹介している機能は、後継製品の Arcserve UDP でより進化して多くのお客様にご利用いただいております。あれからもう10年か……

Arcserve UDP v6 新機能紹介 ~ (6) かさばるデータの保管に使えるファイル コピー機能が進化 ~

Arcserve UDP 機能紹介 ~ (7) 仮想マシンのエージェントレス バックアップ ~

Arcserve UDP 機能紹介 ~ (6) Windows / Linux、物理 / 仮想 を1つの画面で統合管理 ~

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