ARCserve D2Dのここがすごい!PART 3「世代管理で任意のバックアップ時のデータからリストア可能!」
鉄道大好き、エヌエスです。
当ブログをご購読頂き、ありがとうございます。「ARCserve D2Dのここがすごい!」シリーズも PART 3 を迎えました。PART 3 は世代管理についてです。
ARCserve D2D のここがすごい!(PART 3)「世代管理で任意のバックアップ時のデータからリストア可能!」
「ARCserve D2Dで世代管理はできるの?」というお問い合わせをよく頂くのですが、ARCserve D2D では、復旧ポイントを設定することで、バックアップデータを任意の世代数分、保持することが可能です。
詳細は下記の図をご覧ください。
CA の独自技術「I2テクノロジ」により、復旧ポイントの設定数分だけ、変更された増分データだけをブロックレベルで自動検出して、増分バックアップが行われます。すなわち、保持したい世代数分の復旧ポイントを設定すればよいのです。
バックアップ先の最大ディスク使用量に応じ、復旧ポイントを設定できる為、バックアップ先のストレージの容量も少なくて済みます。
また、ARCserve Replication/High Availability と組み合わせることで、ARCserve D2D のフルバックアップデータや増分バックアップデータを、レプリケーションし、遠隔地のサーバや NAS にバックアップデータを保管するという運用も可能です!
[2020年12月7日追記]
Arcserve D2D の後継製品である Arcserve UDP でも、この記事で紹介した継続的な増分バックアップが引き継がれており、任意の復旧ポイントからリストアが行えます。
永久増分運用でもリストア操作は1回だけな Arcserve UDP
また、Arcserve UDP では標準機能で、バックアップデータを遠隔地に複製することもできます。
さて、鉄道車両も安全性の強化や環境への配慮/快適性の向上などを目的に、新型車両への世代交代が行われています。安全、快適になることは嬉しい反面、車両デザインについては、「旧型車両のほうがカッコよかったなぁ」と思うこともよくあります。
鉄道版の「古きを温ねて新しきを知る」といったとこでしょうか。
ARCserve D2Dのここがすごい!
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