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2012年8月24日 (金)

ARCserve D2Dで簡単!Active Directory環境のバックアップ/リストア

鉄道大好き、エヌエスです。

ARCserve D2D のよくあるお問合せの中で、
「Active Directory のドメインコントローラーをバックアップできますか?」
とのご質問があります。

ドメインコントローラサーバが物理的に壊れた場合や、
誤操作で Active Directory データベースを壊してしまった場合の復旧は、
ファイルサーバやデータベースサーバの復旧に比べ、
復旧手順が複雑で難しいのでは?という印象を持たれている方も多いかと思います。

でも、大丈夫!
ドメインコントローラサーバが物理的に壊れてしまった場合にも
ARCserve D2D のベアメタル復旧を行うことで、簡単に復旧できます。

 

なお、ARCserve D2D のベアメタル復旧では、
Active Directory データベース・ファイルの
「権限のないリストア(non-authoritative restore)」をサポートします。

詳しくは、以下の技術情報をご参考ください。

ARCserve D2D による Active Directory ドメイン コントローラの保護について

Active Directoryのドメインコントローラーの保護を検討されている方は、
是非、一度、ご参考ください。

 

[2015年4月8日追記]
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Arcserve D2D の後継製品である Arcserve UDP v5 Update 2 から
権限のあるリストア(authoritative Restore)や、
ユーザーアカウントなどのオブジェクト単位のリストアもできるようになりました。

それぞれの方法がマニュアルに詳しく書いてありますので、
ご興味のある方は是非ご覧ください!

BMR の後に Active Directory の Authoritative Restore を実行する方法

Active Directory をリストアする方法

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さて、最後に、好評の鉄道トリビアを1つ。

ARCserve D2D Workstation Edition では、WindowsXP や Windows Vista / 7といった
クライアント PC のバックアップが可能ですが、
上野動物園モノレールの運転台にあるメーター表示システムには、
WindowsXP が使われているそうです。

メーター表示システムが WindowsXP ベースとは面白いですね!
上野動物園に立ち寄った際は、是非、実物を見てみようと思います。

 

<関連記事>

Arcserve UDP:AD オブジェクト単位リストアでの競合解決

Arcserve UDP:Active Directory オブジェクトをエージェントレス バックアップからリストアする

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