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2012年10月 5日 (金)

サーバ障害時、すぐにスタンバイ用仮想マシンに切り替えできます!~Central Virtual Standbyのご紹介~

鉄道大好き、エヌエスです。

コスト削減や管理コストの低減を目的に、
物理サーバを仮想化されるケースが増えてきました。

そこで、次のステップとして検討が必要なのが、
仮想化後の仮想マシンのデータ保護対策です。

仮想マシンをARCserve Backupしたり、ARCserve Replication/HA
仮想マシンのデータを複製するなどの方法を検討される方も多いと思いますが、
今回、ご紹介するのは、ARCserve D2D Central Virtual Standby です。

では具体的に、Central Virtual Standbyを導入することで、
どのようなメリットがあるのでしょうか?


Central Virtual Standby
を導入することで、

ARCserve D2Dでバックアップ済の仮想マシンのバックアップデータから
予め、スタンバイ用の仮想マシンを作成しておくことができます。

これにより、障害発生時には仮想マシンを起動するだけで
リカバリが完了する為、
サーバのダウンタイムを大幅に短縮できます。
Central_virtual_standby_2
物理/仮想サーバ障害時の即座なサーバ復旧をご検討の方は、
ぜひ、Central Virtual Standby もご検討ください。

 

[2018年10月11日追記・修正]
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Arcserve D2D の後継製品である Arcserve UDP では、
この Virtual Standby(仮想スタンバイ)が標準機能で使えます!
詳しくはこちらの記事をご覧下さい。

■ Arcserve UDP 機能紹介 ~ (12) 仮想マシンへの自動復旧(仮想スタンバイ) ~
https://arcserve.txt-nifty.com/blog/2015/03/arcserve-udp-12.html
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最後に鉄道ネタを1つ。

中央線、京浜東北線、京葉線、常磐緩行線に導入されている
JR東日本のE233系は、機器故障時にも運行が継続できるように
主要系統の機器が、予め、二重化されているそうです。
「備えあれば憂いなし」ならぬ「Standbyあれば憂いなし」ですね!

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