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2012年11月の5件の記事

2012年11月23日 (金)

どんなNASにもバックアップできるの?!キーワードは「柔軟性」

鉄道大好き、エヌエスです。

ARCserve D2Dで、

「NASへバックアップすることはできますか?」
「バックアップ先として対応するNASの機種はどの機種ですか?」

とのお問合せをよくいただきます。

ARCserve D2Dは、外付けハードディスクだけでなく、NASやネットワーク上のWindowsサーバのディスクをバックアップ先として利用することが可能です。

また、NASについては、WindowsOS搭載のNASはもちろんのこと、CIFS共有でフルコントロール権限でのアクセス可能なNASであれば、Linux/UNIXベースのNASも利用することが可能です。その為、上記条件を満たすNASであれば、NASの機種は問いません。

<参考情報>

Arcserve D2D r15 / r16 のバックアップ先 / バックアップ元 (ソース) としてサポートされるディスクについて

 ※ URL を変更しました。(2018/11/29)

 

さて、「機種を問わず」つながりで・・・。

 

私の大好きな京浜急行では、800形を除く、すべての先頭車両に、仕様が統一された密着連結器が装備されている為、形式(機種)を問わず、異なる形式の車両同士が連結でき、形式の違いによる制約を受けずに、分割/併合による柔軟な運行を実現しています。

 

<関連記事>

Arcserve D2D の後継製品である Arcserve UDP も、もちろん NAS へのバックアップが行えます!詳しくはこちらの記事をご覧ください。

[Arcserve UDP] CIFS共有フォルダをバックアップ先にできますか?

2012年11月16日 (金)

ARCserveの新認定制度、始まる!

新型コロナウイルス流行の影響で、しばらく一般開催を中断していた Arcserve ソリューション コーディネーター認定セミナーですが、2023年8月よりオンラインで開催する事になりました!!

詳細・お申し込みは以下をご覧ください。

https://marketing-navi.jp/seminars/hpeegv/seminar_6

マサオミです。

弊社製品をご販売・構築いただいているSIパートナー様を対象とした認定   
「ARCserve ソリューション コーディネーター」の研修・認定テストの募集を開始しました!

研修と認定テストを受けていただき、テスト合格者に認定します。   
研修・テストは無料で取得いただけます。   
(なお、研修を受講することが前提となっておりますので認定テストのみの受講はできません)

「ARCserveシリーズは問題なく提案できます!」という   
1つの印にもなるかと思いますので、お時間ございましたら是非ご参加ください!

 

お申込みはこちらからhttps://marketing-navi.jp/seminars/hpeegv/seminar_6

 

開催日時:   
2012年11月29日(木) 10:00 ~ 16:30 (受付開始:9:45)

定員:   
24名

開催場所:   
CA Technologies 東京オフィス (JA共済ビル)

内容:   

1. バックアップの基本      
「増分バックアップと差分バックアップの違い」「仮想環境の保護方法」「オンラインバックアップとは」など、用語として認識はしていても、いざ説明しようとすると困惑してしまうようなことはありませんか。本章では、頻繁にいただくバックアップの質問を取り上げてご説明いたします。      
      
2. CA ARCserve シリーズで実現するデータ保護      
CA ARCserve シリーズは企業データをテープ、ディスク、そしてクラウドへのバックアップなど、多様化する環境に幅広く対応します。複雑化するIT環境を複数のツールを使用せず、本製品だけで一元的かつ簡易にバックアップできるARCserveの機能をご説明いたします。      
      
3. CA ARCserve で提案する災害対策事例      
導入事例とともにご提案いただく際のコツをご紹介します。      
      
4. CA ARCserve シリーズ ライセンスの考え方      
ご提案時に役立つ、ライセンス体系とライセンス構成をご説明します。      
      
5. 認定試験      
講義内容を中心とした試験を行います。本試験に合格いただきますと、ARCserve ソリューション・コーディネーターとして認定いたします。      
      
プログラムは、予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。

 

特に事前勉強などは必要ありませんので、お気軽にご参加ください!

2012年11月 9日 (金)

必見!仮想環境のレプリケーションにおける Arcserve Replication のライセンスの考え方(主な3例のご紹介)

鉄道大好き、エヌエスです。

サーバを物理環境から仮想環境へ移行されるケースも増え、「仮想マシン(Guest OS)をレプリケーションしたい」とのお問合せもたくさん頂いております。

そこで今回は、Arcserve Replication/High Availability(以下 Arcserve Replication/HA)を使った仮想マシン(Guest OS)のレプリケーションの主な構成例について、ライセンスの考え方をご紹介したいと思います。

 

続きを読む "必見!仮想環境のレプリケーションにおける Arcserve Replication のライセンスの考え方(主な3例のご紹介)" »

2012年11月 5日 (月)

【新規ガイド公開】 Hyper-Vシナリオで実現するCybozu Garoon 3の災害対策

マサオミです。少々変則的な日の更新になりますがご容赦ください。

 

実はITpro EXPO 2012でも一部の方にはお配りしていたのですが・・・   
サイボウズ社のCybozu Garoon 3をHyper-V仮想マシンOS上に構築し、   
ARCserve High AvailabilityのHyper-Vシナリオを利用して   
災害対策・業務継続をする場合の構築・操作方法をガイドにしました!

 

災害時の『Cybozu Garoon 3』 運用継続 設定ガイド ~Hyper-V仮想環境編~   
https://www.arcserve.com/sites/default/files/wp-doc/asha-r16-hyper-v-cybozu-tech-guide.pdf
※リンクをUpdate(2022/09/22)

 

ここに掲載しています!

Arcserve.com カタログ センター
https://www.arcserve.com/jp/jp-resources/catalog-center/
※リンクをUpdate(2018/10/17)

 

image

 

検証のため何度も触らせていただいたのですが、   
サイボウズ ガルーン 3は本当によくできたアプリケーションだと思いました。   
利用者も多いことがうなずけます。

 

もし社内にサイボウズがある、お客様先にサイボウズがあった!という場合には   
是非災害対策や業務継続にご活用ください!

・動画も必見!Hyper-V仮想マシンが動きます!

2012年11月 2日 (金)

メルマガコラム再掲 イメージバックアップを別のディスクに二重化する

シュンスケです。

今週もARCserveのメルマガで執筆しているコラムを再掲します。
今回は2012年3月21日に配信したメルマガから「イメージバックアップを別のディスクに二重化する」を紹介します。

さて、先日とあるお客様から「D2Dのイメージバックアップを二ヵ所に保存したい」というご相談を頂きました。サーバのイメージバックアップを内蔵ディスクと外付けディスクの二ヵ所に書き出したいが、どうやって設定したらいいかというご相談です。

D2Dで指定できるバックアップ先は一ヶ所なので、「同時に」二ヵ所にバックアップする事はできません。ただこの「同時に」複数個所にバックアップするというやり方は、パフォーマンスの観点からお勧めできるものではありません。むしろ一度バックアップを行ったものを別の場所にさらにコピーする、ステージングとも呼ばれるやり方の方が効率的でしょう。

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