【事例見どころ紹介 第1弾】6日が5時間に!~約 30分の1 に短縮したバックアップ時間~
鉄道大好き、エヌエスです。今回は、こばやし/エヌエス共同執筆です!
エヌエスの大好きな京浜急行(京急)は、都営浅草線を経由し、京成線、北総線、成田スカイアクセスへ相互直通運転を行っています。故に、様々な行先の電車が行き交いますが、行先の1つに京成線の「京成佐倉」行きがあります。
今回は、京成佐倉駅が最寄駅の 千葉県佐倉市役所 様の ARCserve 導入事例の見どころを紹介したいと思います。
庁内業務データ保護の強化が、止まらない行政サービスを実現
https://www.arcserve.com/sites/default/files/wp-doc/case-d2d-sakuracity.pdf
※リンクをUpdate(2022/10/05)【製品】CA ARCserve D2D , CA ARCserve Central Host-Based VM Backup(※1)
【ここが見どころ!】
・バックアップ時間が 30分の1に短縮
従来6日かかっていた VM 110台のバックアップが、ARCserve I2テクノロジを利用することで 5時間 に短縮されています。バックアップ時間が短縮したことで、週に1度だけしか行えなかったリストアや設定変更がいつでも可能になり、運用の自由度も向上しています。
・テープ利用からの脱却
テープからディスクへとバックアップ運用を変更することで、テープ装置が故障することでリストアが行えないという懸念を払拭していただけました。ハードウェアコストや運用コストの大幅な削減も実現されています。
・仮想環境も簡単にバックアップ
VMware VCBスクリプトを利用する従来の運用では、設定が難しく、高い技術力で、試行錯誤の中で運用されていたそうです。ARCserve Central Host-Based VM Backupについては、設定や管理の容易さを高く評価いただいています。
以上、「見どころ」をまとめてみました。
「バックアップに時間がかかりすぎる」
「テープは使いたくない」
「仮想環境はバックアップが難しい」
こんな課題をお持ちの方には、ぜひ CA ARCserve D2D , CA ARCserve Central Host-Based VM Backup をご検討ください(※1)。きっと、解決の道が見えてくると思います。
Arcserve.com のカタログ・センターでは Arcserve 製品の事例を多数ご紹介しています。すでにご覧いただいている方も多いとは思いますが、今回から複数回に分けて、改めて、事例の「見どころ」をご紹介してみたいと思います。実は見落とされているだけで、今そこにある課題を解決するヒントが事例の中に隠されているかもしれません!!
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[2018年10月17日追記]
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佐倉市様はその後のシステムリプレースの際に、Arcserve D2D / Host-Based VM Backup の後継製品である Arcserve UDP を導入されています。
詳しくは以下の事例カタログをご覧ください!
佐倉市様:本庁舎とデータセンター間のレプリケーションで住民サービスの継続性を確保
https://www.arcserve.com/sites/default/files/wp-doc/case-upd-sakuracity.pdf
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※1 2020年10月時点では、Arcserve D2D および Arcserve Central Host-Based VM Backup は終売しています。後継製品の Arcserve UDP でパワーアックした継続的な増分バックアップ(I2テクノロジ)と、仮想マシンのエージェントレス バックアップが行えます。
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