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2012年12月20日 (木)

メルマガコラム再掲 更新機能を使ってD2Dをアップデート

シュンスケです。
今週もARCserveのメルマガで執筆しているコラムを再掲します。
今回は2012年5月2日に配信したメルマガから「更新機能を使ってD2Dをアップデート」を紹介します。

さて、先日とあるお客様からD2Dについてこんな質問を頂きました。
「D2Dのメイン画面に『更新が有効です』と表示されているのですが、これは何ですか?」
一方で別のお客様からはこんな質問が。

「D2Dのメイン画面に『D2Dはダウンロードサーバに接続できません』と表示されているのですが、これは何ですか?」

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D2D r16では新しく「更新」という機能が追加されています。これはCAのダウンロードサーバに接続し、公開されている最新のパッチをダウンロードしてくれる機能です。
当然、インターネット接続が必要ですので、外部アクセスができない環境では先のお客様のご質問にもあったように「D2Dはダウンロードサーバに接続できません」と表示されます。

CAサーバにアクセス可能な環境では「設定」画面の「環境設定」タブ、「更新」の設定に従って定期的にCAサーバにアクセスしパッチの有無を確認します。「更新スケジュール」はD2Dのインストール時にランダムに設定されるので、必要に応じて変更します。
手動で更新の確認を行う場合にはメイン画面の右上「ヘルプ」、またはタスクトレイのD2Dアイコンから
それぞれ「更新の確認」をクリックします。

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業務サーバにインストールしたD2Dなど、外部アクセスが制限されている環境ではCAサーバに直接接続せずに「ステージング サーバ」を使用する事もできます。
外部アクセスのできるマシンにD2Dをインストールし、そのマシンを「ステージング サーバ」として業務サーバなどのD2Dから指定すれば、外部アクセスのできない環境でも最新のパッチを入手できます。
ステージング サーバのライセンスは、パッチのダウンロード用途だけでバックアップの必要がないという場合には必要ありません。D2Dをインストールし、CAサーバへの接続を確認するだけでけっこうです。

環境内に外部アクセスが可能かつD2Dをインストールできるマシンがない場合でも、CAサポートのWebページを閲覧できれば公開されているパッチを入手する事ができます。

導入後のアフターフォローも万全なD2D、是非ご利用ください!

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