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2013年1月24日 (木)

メルマガコラム再掲 アプリケーションを止めてからバックアップしたい!

シュンスケです。

今週も Arcserve のメルマガで執筆しているコラムを再掲します。今回は2012年7月18日に配信したメルマガから「アプリケーションを止めてからバックアップしたい!」を紹介します。

さて、先日イベント会場で Arcserve D2D をご紹介したお客様から「Arcserve D2Dはバックアップ開始前にコマンドを実行させる事ができますか?」というご質問を頂きました。

具体的には、バックアップ開始前にアプリケーション(サービス)を停止してからバックアップを取りたい、というご要望があり、現在使用されているバックアップ製品でも設定画面でアプリケーションを停止するコマンドを指定されている、という事でした。

もちろん、Arcserve D2D はバックアップ開始前にコマンドを実行する事ができるので、「アプリケーションを停止してバックアップ」というご要望にお応えする事ができます。またバックアップ開始前に加え、バックアップ完了後はもちろんの事、「スナップショットの取得後」にもコマンドを実行する事ができます。

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従来、「アプリケーションを停止してバックアップ」という運用ではバックアップが完了するまでアプリケーションを停止するのがあたりまえでした。増分バックアップなど、バックアップのデータ量が小さければアプリケーションの停止時間は短く済みますが、フルバックアップのようにバックアップのデータ量が大きくなる場合にはアプリケーションの停止時間が長くなってしまうという欠点があります。

Arcserve D2D はスナップショットを利用してバックアップを行うため、バックアップが完了するまでアプリケーションを停止しておく必要はありません。「スナップショットの取得後」にアプリケーションを再開させるコマンドを実行する事で、たとえフルバックアップを行う場合でもアプリケーションの停止時間を短く抑えることができます。

Arcserve D2D の無償ハンズオン トレーニングでは実機を使って、このスナップショットを使ったバックアップの他、マシン全体の復旧などをお試し頂けます。是非ご参加ください!

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[2013年8月14日追記、2020年10月28日変更]

Arcserve D2D の後継製品である Arcserve UDP では、Microsoft SQL Server / Exchange Server / Hyper-V / Active Directory / Oracle Database などの VSS 対応アプリケーションをオンライン(無停止)でバックアップできます。

また、この記事で紹介している、スナップショット取得後のコマンド実行も可能です。

Arcserve UDPでオンラインバックアップは可能か?

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