【事例】4 時間から15 分にバックアップ時間が短縮。データ容量は80%削減
ARCserve D2DとReplicationの導入事例(霧島酒造株式会社)が公開されました。
「肥大化するファイルサーバのデータ保護」と「バックアップシステムの効率化」という2つの課題に取り組み、見事解決されています。
以下、概要です。
■「バックアップシステムの効率化(時間と容量の節約)」に関する取り組みについては、
サーバ10台のバックアップを行うにあたり、
【バックアップ時間】
以前は、各サーバごとに4 時間かかるフルバックアップを毎日行っていたところ・・・、
現在は、NASへフルバックアップと30 世代分の増分バックアップで運用し
初回のフルバックアップ以降は1サーバ15分程の増分バックアップで対応できるようになっている!
【容量】
以前は、フルバックアップ3世代分のデータ容量が460GBにもなっていたところ・・・、
現在は、フルバックアップと30世代分の増分バックアップを含めても総容量は85GBに収まっており、
以前と比較してバックアップのデータ容量は約80%も削減しています!
バックアップ世代は10倍にもかかわらず、です。
■もう一つの課題の「肥大化するデータの遠隔地での保全」については、
・確実に複製がとれる
・設定が簡単で当社の人員だけで運用できて手軽
というメリットからCA ARCserve Replicationを選択し、解決!
詳細はこちらの4ページ事例をご覧ください。
■老舗の酒造メーカーに必要だったのはBCP の強化~信頼性の高いARCserve シリーズが肥大化するデータの保全や災害対策サイトの構築に貢献
(4ページ、1MB PDF)
※リンクをUpdate(2022/09/30)
以上、先日(2013/8/25)の おんたけスカイレース を無事完走したKoichiがお伝えしました。