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2013年8月22日 (木)

メルマガコラム再掲:D2Dは集中管理もできるって知ってました?

こんにちは、ホテです。

今回は2012年9月19日に配信したメルマガのコラムを再掲します。

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ここ最近「サーバ170台のシステムバックアップをD2Dでやりたい」「クライアント300台の丸ごとイメージバックアップにD2Dを使いたい」といった、比較的規模の大きい環境でD2Dを利用したいというご相談を頂いています。

特に規模の大きな環境ほどバックアップに手間をかけられないため、より簡単に使えるバックアップソフトが好まれるようです。あるいは規模が大きいだけに、コストを抑えるため低価格な製品を選定される、という傾向もあるようです。

こういった規模の大きい環境で皆様が気にされるバックアップの要件は「集中管理」の機能です。
例えば、D2Dをリモートでまとめて複数のマシンにインストールしたい、バックアップ設定を一元管理して複数のマシンにまとめて適用させたい、複数のマシンのバックアップ・リストアを1つの画面から操作したい、といったご要望があげられます。

D2Dでは集中管理機能を追加ライセンスなし、無償でご利用頂けます。
管理サーバに、無償でダウンロードできるCentral Protection Managerをインストールすれば、D2Dと同じくWebブラウザで操作できる集中管理機能が使えます。

Central Protection Managerを使えば、複数のマシンにD2Dをまとめてリモート インストールできるだけではなく、D2DのUpdate(更新パッチ)を適用する事もできます。またバックアップ設定はポリシーベースで一元管理できるため、作成したバックアップ設定を複数のマシンにまとめて割り当てる事ができます。バックアップ設定が同じなら、「サーバ170台のシステムバックアップ」の設定も1回の作業で終わってしまいます。

40_backup

(Central Protection Managerの画面)

その他、手動でのバックアップやリストアの操作もCentral Protection Managerの操作画面から行えるので、対象のマシンが何台あっても管理者は画面をいちいち切り替えることなく「集中管理」する事ができるのです。
より活用シーンの広がるD2D、是非お試しください!

[2018年10月12日追記]
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Arcserve D2D の後継製品である Arcserve UDP では、より進化した統合管理機能が無料で使えます。
詳しく知りたい方は以下の記事もお読みください。

Arcserve UDP 機能紹介 ~ (1) 全体像とコンポーネントについて ~
https://arcserve.txt-nifty.com/blog/2014/07/ca-arcserve-udp.html

Arcserve UDP 機能紹介 ~ (8) バックアップ設定のメニュー化 ~
https://arcserve.txt-nifty.com/blog/2015/03/arcserve-udp-8-.html

Arcserve UDP:一通のメールで全台のバックアップ状況をチェックできる ~ レポートのメール送信
https://arcserve.txt-nifty.com/blog/2016/04/arcserve-udp-28.html

Arcserve UDP:複数のサーバ/PC に Windows エージェントをまとめてリモート インストールする方法
https://arcserve.txt-nifty.com/blog/2017/08/arcserve-udppc-.html
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