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2013年9月の8件の記事

2013年9月27日 (金)

ARCserve D2D r16.5 Update1 リリース!追加された新機能とは

マサオミです。

暇になったのか!?というくらい連投していますねw

本日はCA ARCserve D2D fro Windows/Central Applications r16.5 Update1のご紹介です。

Updateというのは簡単にいうと機能向上を含んだ修正プログラムの事です。   
一般的には「サービスパック(SP)」と呼んだりもしますが、    
ARCserve D2D/Central Applicationsでは「Update (更新)」と呼んでいます。    
なお、Updateの適用にあたり、ライセンスの買い直しは必要ありませんので    
ARCserve D2D/Central Applications r16.5 をご利用のお客様は是非ご利用ください。

今回はr16.5 Update1の特筆すべき2つのポイントを解説させていただきます。

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2013年9月24日 (火)

ARCserve RHA r16.5 新機能 ~ ⑦から⑩をまとめてご紹介 ~

マサオミです。

大変長い間放置してしまったARCserve RHA r16.5の新機能紹介ですが、ようやく再開です。とは言っても、少々時間も経ってしまっているので若干ながら横着させてください・・・。今回はまとめて一気に紹介!(←)

久々にTech Tuesdayを始めたいと思います。

=======  r16.5 新機能目次  =======

Windows Server 2012 対応    
Hyper-V シナリオのWAN対応強化    
VMware vSphereのバックアップデータのレプリケーション ~ Host-Based VM Backup 連携 ~    
リモートサイトで仮想マシンの自動起動 ~ Virtual Standby 連携 ~    
VMware vCenter Serverの冗長化 ~ vCenter Serverシナリオのサポート ~    
SMTP認証対応    
⑦ マルチテナント対応 (←本日はここ)    
⑧ Oracle データベース マルチインスタンス対応 (←ここも)    
⑨ レポートのメール添付形式の変更 (←ここも)    
⑩ その他の新機能・改善点 (←ここも)

==============================

 

少々無理やりで大変申し訳ないのですが、残りの機能はあっさり(?)した内容なのでまとめてご紹介します。

 

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2013年9月23日 (月)

ARCserve D2D for Linux 体験レポートが掲載されました!

マサオミです。

 

ブログの記事を書くのも久しぶりで、大変ご無沙汰しております。   
久しぶりの記事はARCserve D2D for Linuxに関してです。   
(Tech Tuesdayは頑張って再開しますのでお待ちくださいまし・・・)

 

情報通の皆様は既にARCserve D2DにLinux版が出ていることはご存知ですよね。   
ただ、まだリリースされてから2ヶ月ほどしかたっていない製品なので、   
「ARCserve D2D for Linux、使い勝手はどうなんだろう・・・」と考えられている方も多いと思います。

 

手っ取り早い確認方法はトライアルをダウンロードいただき、お試しいただく方法です。

 

トライアル申込みサイト: Data Protection Software Trials | ARCserve      
https://www.arcserve.com/jp/free-backup-software-trial/
※リンクをUpdate(2018/10/17)

 

が、トライアルができる機材がない、という方もいらっしゃるでしょう。   
そんな方向けにARCserve D2D for Linuxのセミナーも開催を予定しています。

 

【無償ハンズオントレーニング】 Linuxサーバの「簡単、まるごと、イメージバックアップ」      
https://marketing-navi.jp/seminars/hpeegv/seminar_8    
※後継製品の Arcserve UDP のセミナーのリンクにUpdate(2017/04/04)

 

9月11日に第1回を開催したのですが、大変好評で多くの方に興味をもっていただけました。

 

ただ、開催までがちょっと先なので「イメージだけでも知りたい!」という方は   
ZDNetさんで掲載いただいている体験レポートはいかがでしょうか。

 

体験記:LinuxとWindows、物理/仮想混在のバックアップをCA ARCserve D2D for Linuxで簡単に - ZDNet Japan      
http://japan.zdnet.com/pickup/ca_201309/35036846/

 

「そもそもLinuxなんてバックアップ必要なの?」という人も   
「Linuxはよくわからないから見なかったことにしよう」と思っている方も   
是非上記のレポートを読んでみてください。   
ARCserve D2D for Linuxがどれほど簡単に作られているかがイメージできるかと思います。

 

他にも以下のサイトでLinuxサーバのバックアップがどうして必要かを   
ご説明させていただいておりますので、検討される際の参考にしてください。

 

マイナビニュースさん:      
バックアップはもはやIT部門任せではダメ! Linuxサーバーのバックアップを誰でも容易に実現できる「ARCserve D2D for Linux」とは
http://news.mynavi.jp/articles/2013/08/27/arcserve/index.html

      

以上、マサオミでした。

2013年9月20日 (金)

Arcserve よくある質問が追加されました(2013年9月)

Arcserve.com の FAQ に項目が追加されました。

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■ Arcserve D2D for Windows FAQ (※)

※ Arcserve D2D は 2017年7月現在販売/サポート終了製品です。後継製品の Arcserve UDP の FAQ が Arcserve.com のカタログ センターに掲載されています。

 

Q. バックアップ専用 LAN 経由でバックアップ データを送信できますか?(※1

はい、できます。バックアップ専用 LAN を構築する場合は、ARCserve D2D のバックアップ先の指定項目でコンピュータ名を使った共有名ではなく、バックアップ専用 LAN の IP アドレスを使って共有名(例: \\192.168.0.100\backup)を指定してください。

 

Q. Hyper-V ライブ マイグレーション環境のゲストOSにARCserve D2Dを導入できますか

はい、導入できます。ARCserve D2Dはライブ マイグレーションを構築されているHyper-V ホストOS (管理OS) には導入できませんが、ライブ マイグレーション環境で動作しているゲスト OSには導入することができます。

 

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Arcserve Replication/HA r16.5 FAQ

 

Q. 本番サーバのマスタ側と複製先のレプリカ側でWindows OSのEditionを揃える必要がありますか?

いいえ、マスタ側とレプリカ側で異なるOS Editionでもご利用いただけます。

 

Q. Hyper-V ライブ マイグレーション環境のゲストOSにARCserve Replicationを導入できますか?

はい、導入できます。ARCserve Replicationはライブ マイグレーションを構築されているHyper-V ホストOS (管理OS) には導入できませんが、ライブ マイグレーション環境で動作しているゲストOSに導入できます。

 

Q. トライアル版で評価後に製品を購入しましたが、ARCserve Replicationの再インストールやシナリオの再作成が必要ですか

いいえ、再インストールおよびシナリオ再作成は不要です。製品ご購入時に付いてくるライセンス キーを入れていただくことで、評価版のキーを製品版のキーで上書き致します。ご利用中の製品はそのまま運用継続できます。

 

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Arcserve Backup r17.5 FAQ

 

Q. ARCserve Backupの過去バージョンを利用していますが、バージョンアップを検討しています。利用中のバージョンと比べて、最新のバージョンではどのような機能がありますか?

ARCserve BackupではWindows Server 2012対応、クラウドへのデータ保管、重複排除によるバックアップ データの削減など、バージョンを重ねるごとに様々な機能を追加しています。ご利用中のバージョンとの違いは、こちらの バージョン別機能一覧を参照してください。

 

Q. AIXで4LPARを構成していますが、ARCserve Backupでサポートしていますか?

はい、ARCserve BackupではAIXのLPAR環境をサポートします。各LPARにClient Agent for UNIXを導入してください。

 

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以上、Koichiがお伝えしました。

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(2018年10月17日) 記事中のリンクを更新しました。

最新バージョンの FAQ は Arcserve.com のカタログ センターでご覧いただけます。

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※1 Arcserve D2D の後継製品の Arcserve UDP では、バックアップ経路の指定機能が強化されています。詳しくは以下の記事をご覧ください。

Arcserve UDP 7.0 Update 1 新機能 (1):バックアップのネットワーク指定

2013年9月19日 (木)

メルマガコラム再掲:バッファ設定でバックアップ速度をチューニング!

こんにちは、ホテです。
本日は、2013年1月23日に配信されたメルマガのコラムを再掲します。

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さて今回のコラムでは少し技術的に、バックアップ速度のチューニング方法をご紹介します。

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2013年9月12日 (木)

メルマガコラム再掲: マージって何ですか?

こんにちは、ホテです。

本日は、2012年12月5日に配信された Arcserve メルマガのコラムを再掲します。

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ところで、先日公開された Arcserve D2D r16 Update 7 では「マージのスケジュール機能」が追加されました。

そもそも「マージ」って何なのでしょう?

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2013年9月 6日 (金)

ARCserve HA のスイッチオーバー 「自動」と「手動」の違いとは?

こんにちは、ホテです。

今日はARCserve High Availability(HA)でよくご質問いただく、「自動スイッチオーバー」と「手動スイッチオーバー」についてそれぞれご説明いたします。

01

(自動スイッチオーバーと手動スイッチオーバー)

 

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2013年9月 5日 (木)

メルマガコラム再掲: 復旧セットが追加されました!

こんにちは、ホテです。
本日は、2012年11月21日に配信されたメルマガのコラムを再掲します。

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先日公開されたARCserve D2D r16 Update 7では「復旧セット」による世代管理機能が追加されました。

D2Dでは「継続的な増分バックアップ」ができるため、定期的にフルバックアップを取り直す必要がありません。この際の世代管理では、フルバックアップでも増分バックアップでも1世代として数えます。

一方で、定期的にフルバックアップを取り直す昔ながらの運用では、フルバックアップとそれ以降の増分バックアップ(次のフルバックアップを取り直すまでの増分)をひとかたまりの「復旧セット」として数えます。

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