Arcserve.com の FAQ に項目が追加されました。
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■ Arcserve D2D for Windows FAQ (※)
※ Arcserve D2D は 2017年7月現在販売/サポート終了製品です。後継製品の Arcserve UDP の FAQ が Arcserve.com のカタログ センターに掲載されています。
Q. バックアップ専用 LAN 経由でバックアップ データを送信できますか?(※1)
はい、できます。バックアップ専用 LAN を構築する場合は、ARCserve D2D のバックアップ先の指定項目でコンピュータ名を使った共有名ではなく、バックアップ専用 LAN の IP アドレスを使って共有名(例: \\192.168.0.100\backup)を指定してください。
Q. Hyper-V ライブ マイグレーション環境のゲストOSにARCserve D2Dを導入できますか
はい、導入できます。ARCserve D2Dはライブ マイグレーションを構築されているHyper-V ホストOS (管理OS) には導入できませんが、ライブ マイグレーション環境で動作しているゲスト OSには導入することができます。
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■Arcserve Replication/HA r16.5 FAQ
Q. 本番サーバのマスタ側と複製先のレプリカ側でWindows OSのEditionを揃える必要がありますか?
いいえ、マスタ側とレプリカ側で異なるOS Editionでもご利用いただけます。
Q. Hyper-V ライブ マイグレーション環境のゲストOSにARCserve Replicationを導入できますか?
はい、導入できます。ARCserve Replicationはライブ マイグレーションを構築されているHyper-V ホストOS (管理OS) には導入できませんが、ライブ マイグレーション環境で動作しているゲストOSに導入できます。
Q. トライアル版で評価後に製品を購入しましたが、ARCserve Replicationの再インストールやシナリオの再作成が必要ですか
いいえ、再インストールおよびシナリオ再作成は不要です。製品ご購入時に付いてくるライセンス キーを入れていただくことで、評価版のキーを製品版のキーで上書き致します。ご利用中の製品はそのまま運用継続できます。
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■Arcserve Backup r17.5 FAQ
Q. ARCserve Backupの過去バージョンを利用していますが、バージョンアップを検討しています。利用中のバージョンと比べて、最新のバージョンではどのような機能がありますか?
ARCserve BackupではWindows Server 2012対応、クラウドへのデータ保管、重複排除によるバックアップ データの削減など、バージョンを重ねるごとに様々な機能を追加しています。ご利用中のバージョンとの違いは、こちらの バージョン別機能一覧を参照してください。
Q. AIXで4LPARを構成していますが、ARCserve Backupでサポートしていますか?
はい、ARCserve BackupではAIXのLPAR環境をサポートします。各LPARにClient Agent for UNIXを導入してください。
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以上、Koichiがお伝えしました。
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(2018年10月17日) 記事中のリンクを更新しました。
最新バージョンの FAQ は Arcserve.com のカタログ センターでご覧いただけます。
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※1 Arcserve D2D の後継製品の Arcserve UDP では、バックアップ経路の指定機能が強化されています。詳しくは以下の記事をご覧ください。
Arcserve UDP 7.0 Update 1 新機能 (1):バックアップのネットワーク指定