メルマガコラム再掲:ARCserve BackupとD2Dで連携できるって知ってました?
こんにちは、ホテです。
本日は、2013年5月22日に配信されたメルマガのコラムを再掲します。
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さて、古くからのARCserveユーザにはおなじみのARCserve Backup、実はARCserve D2Dと連携できるって知ってましたか?。
例えば既にARCserve Backupをご利用中の方が新しいサーバを導入される、というケース。新しいサーバはイメージバックアップで簡単に保護したいというご要望にはD2Dがお勧めです。ただ、せっかくARCserve Backupを利用中なので、イメージバックアップを他のサーバのバックアップデータと同じように、例えばテープにも保管したいですよね?
そんな時にはARCserve Backupのマネージャからソースの「CA ARCserve D2D サーバ」にD2Dがインストールされたマシンを追加する事で、簡単にD2DのバックアップデータをARCserve Backupのメディアにバックアップできるようになります。
(ARCserve D2Dのバックアップデータをさらにテープにバックアップ)
D2Dの設定画面はARCserve Backupのマネージャからも開く事ができます。またリストアマネージャでは元のデータ(D2Dのバックアップ対象データ)をARCserve Backupのメディアからファイル単位で元の場所にリストアを行う事ができるので、ARCserve Backupの画面とD2Dの画面を行ったり来たりする必要はありません。
[2017年4月10日追記]
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Arcserve D2Dの後継製品であるArcserve UDP では Arcserve Backup のライセンスを購入しなくてもテープへの二次バックアップが可能です!
詳しくは以下の記事をご覧ください。
Arcserve UDP 機能紹介 ~ (9) イメージバックアップのテープ保管 ~
Arcserve UDP v6 新機能紹介 ~ (11) テープへの二次バックアップの強化(「テープへのコピー」タスクの追加)
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