メルマガコラム再掲:バックアップ先に必要なディスク容量を見積もる!
こんにちは、ホテです。
本日は、2013年6月19日に配信されたメルマガのコラムを再掲します。
------------------------------------
さて、Arcserve D2Dの「継続的な増分バックアップ」では定期的なフルバックアップの取り直しが必要ないので、バックアップ先に必要なディスク容量はぐっと少なくなります。しかし、バックアップを保存する先として新規にNASなどを用意する際、どれくらいの容量をサイジングしたらよいのか迷ったりしませんか?
例えばお客様が、31日分(1ヶ月分)のバックアップを保存するという要件を考えているとします。元のサーバのデータ量が1TB(1024GB)、日々の更新量が10GBとすると、必要なディスク容量は以下のように見積もることができます。
1024GB x 1 + 10GB x 31 = 1342GB
[2019年12月17日追記]
------------------------
Arcserve D2D の後継製品である Arcserve UDP では、継続的な増分バックアップに加え、重複排除機能で更にバックアップ先のディスク容量を節約できます。重複排除機能を使う場合、バックアップ先に必要なディスク容量の計算は、この記事で紹介している方法より少し複雑になるので、容量見積もりツールを Web に公開しています。是非お試しください!
Arcserve UDP 復旧ポイント サーバ(RPS)の容量計算が簡単になります!
Arcserve UDP v6 新機能紹介 ~ (5) キャパシティ プラニング ツールでバックアップ サーバのサイジングをより正確に ~
------------------------
« メルマガコラム再掲:ARCserve BackupとD2Dで連携できるって知ってました? | トップページ | 発想の転換~「バックアップが夜のうちに終わらない」対策として Arcserve Replication を活用 »
「Arcserve UDP」カテゴリの記事
- Arcserve UDP 10.1 をリリースしました(概要編)(2025.05.23)
- クラウド VM(IaaS)のバックアップに Arcserve UDP が使われる理由(2025.05.02)
- Arcserve UDP:ドライブ文字変更で、PC のバックアップができなかった話(2025.04.11)
- Arcserve UDP Agent for Windowsで実現するサイバーレジリエンスの強化!(2025.04.04)
- ランサムウェア攻撃からシステムを復旧するときに読む記事(Arcserve UDP編)(2025.04.18)
「メルマガコラム」カテゴリの記事
- Arcserve Cloud Direct で仮想マシンのデータを復旧する方法(2025.05.09)
- Arcserve UDP 10.0 新機能(7):読み取り専用データストアのインポート(2025.02.21)
- Arcserve UDP 10.0 新機能(6):Google Cloud への仮想スタンバイ(2025.02.07)
- Arcserve UDP 10.0 新機能(4):1対多のレプリケート(2025.01.10)
- Arcserve UDP 10.0 新機能(1):アシュアード セキュリティ スキャン(2024.11.22)
« メルマガコラム再掲:ARCserve BackupとD2Dで連携できるって知ってました? | トップページ | 発想の転換~「バックアップが夜のうちに終わらない」対策として Arcserve Replication を活用 »
コメント