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2013年12月の4件の記事

2013年12月27日 (金)

ARCserve D2D + RDX ガイド公開のお知らせ~2本のRDXを使いまわす方法~

ARCserve D2D(Windows/Linux)でバックアップ先にRDXを利用するガイドを公開しました。

■D2D Windows版のガイドでは、

・1本のRDX カートリッジ(メディア)に1週間分のデータをバックアップする
・2本のRDXカートリッジを使いまわす(再利用する)

という運用を中心に、ファイルのリストア手順、ベアメタル復旧(BMR)の手順を紹介しています。

 

Blog20131226a_2

※ちなみに、2本のカートリッジを使いまわす場合、再利用の前にデータを削除することが重要です。
カートリッジ交換の詳細は「運用手順書(設定・操作手順書)」 の5ページを参照してください。

 

【D2D Windows版】
1. RDX へのバックアップ 「導入手順書」 (PDF 1 KB)
RDX のセットアップから、ARCserve D2D のインストール、パッチの適用方法などを画面付きで示しています。
※リンクをUpdate(2022/09/29)

2. RDX へのバックアップ 「運用手順書(設定・操作手順書)」 (PDF 1 MB)
RDX カートリッジを2 本使用し、1週間交代で運用させる手順の例とリストア方法を示しています。
※リンクをUpdate(2022/09/29)

3. RDX へのバックアップ 「ベアメタル復旧手順書」 (PDF 786 KB)
RDX カートリッジへ保存したデータを利用した、ベアメタル復旧方法についての手順を示しています。
※リンクをUpdate(2022/09/29)

 

■D2D Linux版のガイドでは、
RDXを利用したバックアップ、ファイルのリストア、ベアメタル復旧(BMR)について解説しています。

【D2D Linux版】
技術資料 : RDXへのバックアップ手順書(PDF 550 KB)
※リンクをUpdate(2018/10/17)

 

■これらの資料はカタログセンターに掲載されています。

カタログセンター

 

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以上、Koichiがお伝えしました。

2013年12月20日 (金)

災害対策サイトの仮想マシンで簡単業務継続~Central Virtual Standbyのご紹介~

今回は、以前ご紹介した
『サーバ障害時、すぐにスタンバイ用仮想マシンに切り替えできます!~Central Virtual Standbyのご紹介~』
の続編で、さらにReplicationを組み合わせる構成のご紹介です。

BCP対策として、
「本番サイトでバックアップを行い、本番サイトが障害で使用できなくなった場合でも、災害対策サイトで仮想マシンを立ち上げ、業務継続をしたい」
という要望をもたれるお客様もいらっしゃるのではないでしょうか。

そういう場合は、ARCserve Central Virtual Standbyの「Remote Virtual Standby (リモート バーチャルスタンバイ)」機能が威力を発揮します!

具体的には、
「D2D for Window」「Replication」「Central Virtual Standby」の3製品を組み合わせます。

これにより、

1.【バックアップ】
  本番サイトでバックアップを行い(D2D)

2.【レプリケーション】
  バックアップデータを遠隔地へ複製(Replication)

3.【自動リカバリ】
  遠隔地の複製先でバックアップデータを仮想変換し、
  仮想マシンとして立ち上げる(Central Virtual Standby)

ということができます。

どうでしょうか。
システム全体のバックアップが複製され、仮想マシンになって立ち上がるので、複製先で同じシステムを構築する手間が省けます。

Blog_vs

ちなみに、本番サイトのバックアップ対象は、Windowsサーバ/クライアントPCや、VMwareESX、Hyper-V、Citrix Xen、KVMの各仮想ホスト上の仮想マシンも対応しています。環境やご要望に応じて、ご検討ください。

 

[2018年10月12日追記]
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Arcserve D2D の後継製品である Arcserve UDP では、
バックアップ データのレプリケーションや Virtual Standby(仮想スタンバイ) が標準機能で使えるようになりました。
もちろん本記事で紹介している Remote Virtual Standby も行えます。
詳しく知りたい方は以下の記事もお読みください。

Arcserve UDP 機能紹介 ~ (11) バックアップデータの遠隔転送 ~
https://arcserve.txt-nifty.com/blog/2015/03/arcserve-udp-11.html

Arcserve UDP 機能紹介 ~ (12) 仮想マシンへの自動復旧(仮想スタンバイ) ~
https://arcserve.txt-nifty.com/blog/2015/03/arcserve-udp-12.html
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いろんな鉄道会社の2014年度カレンダーを、
飾りきれないくらい購入してしまい、
どのカレンダーを飾ろうか悩んでいるエヌエスでした。

2013年12月13日 (金)

Arcserve Replication/HA を同一バージョン内でお得にグレードアップする価格体系

Arcserve Replication/HA について「同一バージョンからのアップグレード購入価格」が用意されているのをご存知でしょうか?

例えば、最初はReplication Standardの機能だけでよいと思って使っていたが、HAの機能(サーバの自動切替機能)も必要となった場合、HA Standardを新規で購入する必要もありません。「同一バージョンからのアップグレード購入価格」があるので新規で購入するよりお得です。

具体的にどの製品からどの製品へのアップグレードが可能かは、アップグレード マトリクスをご覧ください。

Rha_edition_upgrade_matrix_202404

2024年4月時点のArcserve Replication / High Availability 18.0 アップグレード マトリックス P.3 より引用。最新のアップグレード マトリックスおよび価格表は購入方法と製品価格表をご覧ください。

 

ところで、Replication/HAは種類が多いため価格表をぱっと見ただけでは、
どこからどこへアップグレードができるのか、その価格は?
といったことが分かりにくいです。

 

そこで、図にしてみました。関係はこのようになっています。

Rha_edition_upgrade_202404

 

続きを読む "Arcserve Replication/HA を同一バージョン内でお得にグレードアップする価格体系" »

2013年12月 6日 (金)

Windows XPサポート終了間近!クライアントPCのバックアップはお済ですか?

Windows XPのサポート終了まで、あと124日となり、
既に移行を完了されたり、まだ計画中というお客様も多いかと思います。

ところで、重要なことをお忘れではないでしょうか?

そうです!
クライアントPCの移行前のデータのバックアップや、
移行後のクライアントPCのデータのバックアップです!!

移行前、移行後にバックアップをしておくことで、
最新のデータが保存されていることが多いクライアントPC上で、
万が一、データが破損・削除されてしまった場合でも、
安心して業務が続けられます。

もちろん、ARCserveでは、クライアントPCのバックアップを
簡単に行える便利な製品をご用意しています。
『CA ARCserve D2D Workstation Edition』です。

『CA ARCserve D2D Workstation Edition』の便利なポイント

【その1】簡単・スピード導入
【その2】安心バックアップ・楽々リストア
【その3】データ移行にも便利

D2d_we

 

[2018年10月12日追記]
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クライアント PC のバックアップを検討されている方は、
後継製品の Arcserve UDP Workstation Edition をお求め下さい。

■ Arcserve UDP クライアント PC のデータ保護
https://www.arcserve.com/sites/default/files/wp-doc/udp-8x-we-presentation.pdf

また、テクニカル サポートと統合管理機能が不要であれば、
無償で Arcserve UDP をご使える耳より情報もございます!

詳しくは、こちら。

■ 無料の Arcserve UDP で PC をバックアップする ~ (1) ダウンロード
https://arcserve.txt-nifty.com/blog/2016/08/arcserve-udp-pc.html
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先日、一般公開された 北陸新幹線 新型車両 E7系の
斬新なデザインに興味津々のエヌエスがお届けしました!

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