Arcserve Replication/HA を同一バージョン内でお得にグレードアップする価格体系
Arcserve Replication/HA について「同一バージョンからのアップグレード購入価格」が用意されているのをご存知でしょうか?
例えば、最初はReplication Standardの機能だけでよいと思って使っていたが、HAの機能(サーバの自動切替機能)も必要となった場合、HA Standardを新規で購入する必要もありません。「同一バージョンからのアップグレード購入価格」があるので新規で購入するよりお得です。
具体的にどの製品からどの製品へのアップグレードが可能かは、アップグレード マトリクスをご覧ください。
2024年4月時点のArcserve Replication / High Availability 18.0 アップグレード マトリックス P.3 より引用。最新のアップグレード マトリックスおよび価格表は購入方法と製品価格表をご覧ください。
ところで、Replication/HAは種類が多いため価格表をぱっと見ただけでは、
どこからどこへアップグレードができるのか、その価格は?
といったことが分かりにくいです。
そこで、図にしてみました。関係はこのようになっています。
ちなみに、製品ラインナップによるによる機能の違いはカタログセンターに掲載のライセンスガイドに載っていますので、併せてご覧ください。
■Replication/HA ライセンスガイド (PDF 910 KB)
<https://www.arcserve.com/sites/default/files/wp-doc/rha-r165-licence-guide.pdf>
2ページ「7.製品ラインナップと含まれる機能等の違い」参照
※リンクをUpdate(2022/09/29)
■カタログセンター
<https://www.arcserve.com/jp/jp-resources/catalog-center/>
※リンクをUpdate(2018/10/17)
++
以上 Koichiがお伝えしました。
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