« 2013年12月 | トップページ | 2014年2月 »

2014年1月の3件の記事

2014年1月24日 (金)

Windows/Linuxサーバが混在する仮想環境もD2Dで簡単バックアップ!

リプレイスなどを機に、既存サーバの仮想化、または、仮想環境の新規構築を検討される企業様が多くなってきています。ゆえに、Windows/Linux仮想マシンが混在する構成となる場合もあります。このような場合でも、ARCserve D2Dでバックアップは可能でしょうか?

おまかせあれ!ARCserve D2Dでは、Windows/Linuxサーバが混在する仮想環境も簡単にバックアップすることができます。

そこで、今回は、ARCserve D2D でWindows/Linuxサーバが混在する仮想環境をバックアップする際の構成例をご紹介します。

[要件例1]
WindowsとLinuxが混在する仮想マシンをエージェントレスでバックアップ

5windows_linux_2

 

[要件例2]
WindowsとLinuxが混在する仮想マシンをバックアップ
Windows仮想マシンは物理サーバと同様のバックアップ運用を行う

6windows_linux

 

いずれの構成も『CA ARCserve D2D r16.5 for Windows Server Advanced Virtual Edition per Host License with D2D for Linux Server Standard Edition』 を選定いただくことで、Windows/Linux仮想マシンが混在する環境をイメージバックアップすることができます。

 

[2018年10月12日追記]
------------------------
Arcserve D2D の後継製品である Arcserve UDP では Windows と Linux のライセンスが統合され、ライセンスの選定がよりシンプルになっています。Arcserve UDP でのライセンスの考え方は、こちらをご覧下さい。

Arcserve UDP v6.5 ライセンス ガイド
https://www.arcserve.com/sites/default/files/wp-doc/udp-v65-license.pdf
------------------------

 

先日、東急ハンズ東京店で、1/29 15:00まで開催中の「大人の鉄道市」で、レアな記念きっぷをゲットしたエヌエスでした。
※購入した中で、一番高価だったのは・・・
「営団地下鉄(現 東京メトロ)東西線 大手町-東陽町 開通記念きっぷ」
購入価格:\500
発売当時(昭和42年)価格:\30

 

<関連記事>

Arcserve UDP 機能紹介 ~ (6) Windows / Linux、物理 / 仮想 を1つの画面で統合管理 ~

2014年1月17日 (金)

バックアップ時にユーザの業務を妨げない「スロットル バックアップ」

クライアントPCのバックアップでは、ユーザが使っているソフトのパフォーマンスへの影響を抑えるため、バックアップの書き込み速度を制限したい。というケースが考えられます。

そんな時は、ARCserve D2D のスロットルバックアップを検討してみてください。

 

スロットルバックアップとは、バックアップの書き込み速度を制限するバックアップ方法です。バックアップにかかる時間は延びますが、クライアントPCのCPUやネットワークへの負荷を軽減させることができます。

 

設定方法は簡単。「バックアップ書き込み速度の上限」欄に任意の「MB/分」を記載します。この設定方法については、ユーザガイドに詳細が載っています。併せてご覧ください。

 

■ARCserve D2D r16.5 for Winユーザガイド
設定 › バックアップ設定の管理 › 保護設定の指定

> 7.スロットル バックアップを指定します。

バックアップが書き込まれる最高速度(MB/分)を指定できます。 バックアップ速度のスロットル制御を実行すると、CPU またはネットワークの使用率を低減できます。 ただし、バックアップ速度の制限は、バックアップ ウィンドウに悪影響を及ぼします。 バックアップの最高速度を抑えるほど、バックアップの実行時間が増加します。 バックアップ ジョブの場合、CA ARCserve D2D ホーム画面上の[ジョブ モニタ]に、進行中ジョブの平均読み取り/書き込み速度が表示され、設定されたスロットル スピード制限も示されます。

注: デフォルトでは、[スロットル バックアップ]オプションは有効ではなく、バックアップ速度は制御されません。

Photo_2

 

+++
以上 Koichiがお伝えしました。

<関連記事>

Arcserve UDP : バックアップ速度の上限値を指定できるネットワーク スロットル

2014年1月 7日 (火)

ARCserve Replication/HA のイベントをコピーする

こんにちは、ホテです。
今日は少し小ネタを。

レプリケーションやスイッチオーバーの状況を報告するために、
ARCserve Replication/HAの画面に表示されるイベントログをコピーしたい、
という事はありませんか?

実はそれって簡単にできるんです。

以下の図のようにARCserve RHAマネージャのイベントパネルで右クリックを押下し、
メニューの[CSVにコピー]をクリックするだけです。

01

([Shift]や[Ctrl]でコピーしたいイベントを選択します)

 

これでイベントのリストがCSVファイルにエクスポートされるので、
Excelやテキストエディタで編集する事ができます。

 

<関連記事>

Arcserve Replication/HA 18.0 で Windows イベント ログの イベント ID が記録されるようになりました。

Arcserve Replication/HA が正しく動いているか確認する方法

シナリオとマスタ/レプリカのプロパティにあるイベント通知設定の違いについて

« 2013年12月 | トップページ | 2014年2月 »