フォト

関連情報

X(旧Twitter)やってます!!

2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

« ARCservev D2D:Windows Server 2012 R2に対応しました! | トップページ | Linux、Windows混在環境のバックアップを統合:アプライドテクノロジー様導入事例 »

2014年2月25日 (火)

ARCserve Replication: 1対1対1シナリオの作り方

こんにちは、ホテです。

ARCserve Replication/HAを導入する際に、レプリカサーバを手元に置くか遠隔地に置くかで悩まれる事はありませんか?そんな時には両方にレプリカを設置しようという事で、下の図のような1対1対1のレプリケーションを設定してみます。

00

(チェーン(鎖)構成などとも呼びます)

 

例によってやり方は簡単。まず普通に1対1構成のシナリオを作ってから、シナリオビューの中のレプリカサーバを右クリックし、[ホストの挿入]をクリックします。

なお、この際にマスタサーバを選択した状態だとマスタサーバの下にレプリカサーバが追加され1対2構成になってしまうので注意してください。

01

(レプリカを選択するのがポイント)

 

2台目のレプリカが追加されますが、名前がまだ決まっていません。ホスト名かIPアドレスを入力します。

02

(「レプリカ ホスト...」のあたりをクリックすると入力できます)
 

 

03

(入力完了しました)

 

後は必要に応じプロパティなどを変更します。シナリオを実行すればバケツリレーのようにデータが同期/レプリケーションされていきます。

« ARCservev D2D:Windows Server 2012 R2に対応しました! | トップページ | Linux、Windows混在環境のバックアップを統合:アプライドテクノロジー様導入事例 »

技術情報」カテゴリの記事

Arcserve Replication / High Availability」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ARCserve Replication: 1対1対1シナリオの作り方:

« ARCservev D2D:Windows Server 2012 R2に対応しました! | トップページ | Linux、Windows混在環境のバックアップを統合:アプライドテクノロジー様導入事例 »