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2014年2月の4件の記事

2014年2月28日 (金)

Linux、Windows混在環境のバックアップを統合:アプライドテクノロジー様導入事例

こんにちは、ホテです。

昨年7月に発売し、当ブログでも何度か取り上げているARCserve D2D for Linuxですが、早くも導入事例が公開されています。

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今回のお客様はIT機器のレンタルや中古販売を手掛けるアプライドテクノロジー株式会社様です。Linux(CentOS)の上で動くサイボウズOfficeのシステムバックアップにARCserve D2Dを使っていただいています。

「Linuxのシステムバックアップはdumpコマンドで済ませてる」なんて方も多い中で、なぜARCserve D2Dを採用するに至ったのか?
詳しくはこちら↓のカタログをご一読ください!
https://www.arcserve.com/sites/default/files/wp-doc/case-d2d-apptec.pdf
※リンクをUpdate(2022/09/29)

 

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(2022年9月29日追記)

Arcserve D2D の後継製品 Arcserve UDP でも Linux 環境のバックアップに対応しています。上記の事例カタログをご覧になって興味が沸いた方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。

Arcserve UDP でできるLinuxのイメージバックアップ:RHEL、CentOS、Oracle Linux、SUSEに続きDebianに対応!

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2014年2月25日 (火)

ARCserve Replication: 1対1対1シナリオの作り方

こんにちは、ホテです。

ARCserve Replication/HAを導入する際に、レプリカサーバを手元に置くか遠隔地に置くかで悩まれる事はありませんか?そんな時には両方にレプリカを設置しようという事で、下の図のような1対1対1のレプリケーションを設定してみます。

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(チェーン(鎖)構成などとも呼びます)

 

例によってやり方は簡単。まず普通に1対1構成のシナリオを作ってから、シナリオビューの中のレプリカサーバを右クリックし、[ホストの挿入]をクリックします。

なお、この際にマスタサーバを選択した状態だとマスタサーバの下にレプリカサーバが追加され1対2構成になってしまうので注意してください。

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(レプリカを選択するのがポイント)

 

2台目のレプリカが追加されますが、名前がまだ決まっていません。ホスト名かIPアドレスを入力します。

02

(「レプリカ ホスト...」のあたりをクリックすると入力できます)
 

03

(入力完了しました)

 

後は必要に応じプロパティなどを変更します。シナリオを実行すればバケツリレーのようにデータが同期/レプリケーションされていきます。

2014年2月21日 (金)

ARCservev D2D:Windows Server 2012 R2に対応しました!

動作要件 更新のお知らせです。

CA ARCserve D2D r16.5 for WindowsのサポートOSに、
Windows Server 2012 R2が追加されました!!


動作要件 更新後、パートナー(販売店)様より、

「Windows Server 2012 R2 の案件が増えてきているので、対応は大変助かります!」

「対応を待ち、案件を保留としていました。おかげさまで案件を進められそうです!」

などの反響をいただいております。

Windows Server 2012 R2サーバのイメージバックアップをご希望の方は、
ぜひ、CA ARCserve D2D r16.5 for Windowsをご検討ください。

≪参考≫
「Arcserve D2D r16.5 for Windows 動作要件」
<https://support.arcserve.com/s/article/201872439?language=ja>



鉄道大好き、エヌエスがお伝えしました。

 

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[2014年4月14日追記]

ARCserve Replication/HA でもWindows Server 2012 R2 対応の
r16.5 SP2が公開されています。

詳しくは以下の動作要件をご覧ください。

Arcserve Replication / High Availability r16.5 動作要件

また、Windows Server 2012 R2対応に必要な r16.5 SP2は
こちらからダウンロードできます。

Arcserve Replication / High Availability ダウンロード

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※ 記事中の URL を更新しました。Arcserve Replication/HA は現時点では r16.5 SP7c が最新です (2018/11/29)

2014年2月 7日 (金)

大容量のサーバもARCserve D2Dで簡単イメージバックアップ

ARCserve D2D r16.5 for Windowsをご検討のお客様より、

「バックアップ可能なデータ容量に制限はありますか?」

との質問を時々いただきます。

その回答は・・・もちろん!制限はありません。
バックアップ設定で「標準圧縮」(デフォルト)または「最大圧縮」を
選択することでバックアップ可能なデータ容量に制限なく、
バックアップが可能です。

※動作要件にも記載されてますが、バックアップ設定で「圧縮なし」を
選択した場合、2TB 以上のディスクにあるボリュームはバックアップできません。
これは VHDファイルの仕様によるためです。

[参考]Arcserve D2D r16.5 for Windows動作要件
<https://support.arcserve.com/s/article/201872439?language=ja>
※「Arcserve D2D r16.5 for Windows Server」表中の「その他」欄を参照
※ URL を変更しました(2018/11/29)

【Photo:バックアップ設定画面】
_

 

ちなみに、「以前のバージョンで制限がなかったっけ?」
「VHDファイルの仕様とはどういうこと?」と疑問をお持ちの方は、
過去の投稿記事で詳しく解説しておりますので、併せてご参考ください。

[参考]過去の投稿記事
「2TB以上の大容量システムをARCserve D2Dでバックアップ」
<https://arcserve.txt-nifty.com/blog/2011/12/2tbarcserve-d2d.html>

 

なお、30日間、機能制限なくご利用いただけるトライアルを用意しております。
「実際に使用して、事前に検証をしてみたい」という方は、
ぜひ、トライアルをご活用ください。

[参考]CA ARCserve シリーズ無償トライアルダウンロード
<https://www.arcserve.com/jp/free-backup-software-trial/>

 

先日発表されたJR東日本の中央線特急「あずさ」用新型車両
「E353系」の近未来的な車両デザインに、2015年夏のデビューが待ち遠しい
エヌエスがお届けしました。

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