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2014年6月20日 (金)

Arcserve UDP でバックアップデータを遠隔地に転送し、仮想環境で起動させる構成例。

Arcserve Unified Data Protection (UDP)で、遠隔地転送&仮想スタンバイを行う場合、どういった構成になるのでしょうか?

ライセンスガイドに構成例が掲載されていますのでご紹介します。

 ⇒ Arcserve UDP 8.x ライセンスガイド

 

[12] バックアップデータを転送し VMware/Nutnix AHV 環境へ仮想スタンバイする例

12_backup_replicate_virtualstandby

 

[14] バックアップデータを転送し Hyper-V 環境へ仮想スタンバイする例

14_backup_replicate_virtualstandby

上記構成例での「遠隔地転送&仮想スタンバイ」は、次のようになります。

 

1) まず、物理環境のWindowsサーバをバックアップ用サーバ(図のB)へイメージバックアップし、増分バックアップ運用でバックアップデータ量を削減しながらサーバを保護します。

2) さらに、バックアップデータを別のバックアップ用サーバ(図のC)へ転送し、バックアップデータから仮想環境上にスタンバイ用仮想マシンを作成しておきます。

3) 障害時には仮想マシンを起動をさせます。

 

この運用を Arcserve UDP Advanced Edition で実現しています。

 

◆その他の構成例も多数掲載されていますので、ライセンスガイドを是非ご覧ください。

 ⇒ Arcserve UDP 8.x ライセンスガイド

 

◆最新バージョンのライセンスガイドをArcserve.comのカタログセンターに掲載中です。

また、ライセンスガイドの他にも Arcserve UDPの資料を多数用意しています。

 ⇒ Arcserve カタログセンター

 

++++

以上、Koichiがお伝えしました。

<関連記事>

Arcserve UDP 機能紹介 ~ (11) バックアップデータの遠隔転送 ~

Arcserve UDP 機能紹介 ~ (12) 仮想マシンへの自動復旧(仮想スタンバイ) ~

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