Arcserve UDP 3つのライセンス課金方法
「仮想環境をバックアップする場合、選定するライセンスは、サーバライセンスでしょうか?それとも、ソケットライセンスでしょうか?」など、課金方法についてのお問い合わせをよくいただきます。
そこで、今回は、Arcserve UDP のライセンスの考え方について紹介します。
Arcserve UDP のライセンス課金対象は主に次の3つです。
(1)サーバ台数課金(per Server:サーバ ライセンス)
(2)データ容量課金(per Terabyte:キャパシティ ライセンス)
(3)CPUソケット数課金(per Socket:ソケット ライセンス)
(1)サーバ台数課金(サーバ ライセンス)
保護対象の物理サーバ台数分のライセンスを購入する課金方法です。主に、物理サーバに適用します。
(2)データ容量課金(キャパシティ ライセンス)
保護対象サーバの総データ容量分のライセンスを購入する課金方法です。
(3)CPUソケット数課金(ソケット ライセンス) NEW!
Arcserve UDP v5 から追加された新しい課金方法です。CPU ソケット数課金は、保護対象サーバの CPU ソケット数分のライセンスを購入する課金方法です。なお、未使用ソケット分のライセンスは不要です。主に、仮想ホストサーバに適用します。
いかがでしょうか。
なお、Arcserve UDP は、以下の手順でライセンスを選定します。
【STEP1】バックアップ対象の選択
【STEP2】バックアップ要件の確定
【STEP3】課金方法の選択
今回は、「【STEP3】課金方法の選択」について紹介しました。
【STEP1】、【STEP2】については、次の投稿で紹介したいと思います。
≪参考≫
・Arcserve Unified Data Protection 8.x ライセンスガイド
https://www.arcserve.com/sites/default/files/2022-06/udp-80-license.pdf
※P.6~P.8を参照
その他、Arcserve UDP の資料はこちらから
https://www.arcserve.com/jp/jp-resources/catalog-center/
梅雨の為、毎日続けていた帰宅時の3kmウォーキングができず、もどかしい想いのエヌエスがお伝えしました。
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Arcserve UDP per Socket ライセンス(CPU ソケット数ライセンス)の考え方
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