Arcserve UDP キャパシティライセンスとは・・・
Arcserve UDP では、ソケット/サーバ単位のライセンス以外に、「キャパシティライセンス」での販売も行っています。
キャパシティ ライセンスとは、容量課金制を指し、バックアップ(またはレプリケーション)対象の総データ量に対して課金されるライセンスです。価格表上の価格は、1TB(テラバイト)に対するライセンス金額となっています。
では、具体的な製品選定例を O&A 形式でみていきましょう。
【Q.1】総データ量で 1TB のデータを、バックアップ(またはレプリケーション)したい。
【A.1】Managed Capacity 1TB を、数量1で選定します。
※Edition は、要件に応じて、選定します。
【Q.2】総データ量で 4TB のデータを、バックアップ(またはレプリケーション)したい。
【A.2】Managed Capacity 1TB を、数量4で選定します。
※Edition は、要件に応じて、選定します。
物理サーバ環境で台数が多い大規模な構成の場合や、仮想サーバ環境で、仮想サーバ(ホスト)1台あたりのソケット数が多い場合は、サーバ単位ライセンスやソケット単位ライセンスよりも、キャパシティライセンスのほうがお得な場合があります。
キャパシティライセンスの価格は、以下のページで [UDP] タブを開き、各バージョンの価格表で「価格表:容量課金(キャパシティ)製品」と書かれた行をご覧ください。
・Arcserve 購入方法と製品価格表
https://www.arcserve.com/jp/jp-resources/licensing-options/
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