Arcserve UDPの注目機能「プラン」:システム保護方法をあらかじめ定義して提示できる
Arcserve UDPは、Arcserve D2Dと同様の使い方で単体サーバをバックアップできます。
しかしArcserve UDPはそれだけにとどまりません。
「UDP管理コンソール」「復旧ポイントサーバ(RPS)」を追加して使うことで、
複数の対象をまとめてバックアップ・一元管理もできるのです。
この「まとめてバックアップ・一元管理」で活躍するのが「プラン」という機能です。
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Arcserve UDPは、Arcserve D2Dと同様の使い方で単体サーバをバックアップできます。
しかしArcserve UDPはそれだけにとどまりません。
「UDP管理コンソール」「復旧ポイントサーバ(RPS)」を追加して使うことで、
複数の対象をまとめてバックアップ・一元管理もできるのです。
この「まとめてバックアップ・一元管理」で活躍するのが「プラン」という機能です。
Arcserve UDP では、ソケット/サーバ単位のライセンス以外に、「キャパシティライセンス」での販売も行っています。
キャパシティ ライセンスとは、容量課金制を指し、バックアップ(またはレプリケーション)対象の総データ量に対して課金されるライセンスです。価格表上の価格は、1TB(テラバイト)に対するライセンス金額となっています。
では、具体的な製品選定例を O&A 形式でみていきましょう。
Arcserve の古いバージョンを使っている場合に、アップグレードだけではなくArcserve UDP への切り替えも選択肢として検討されることもあります。
Q.そこで質問、Arcserve Backup から Arcserve UDP へ切り替える場合の割引価格はありますか。
A.あります。クロスグレード価格が用意されてます。
※ クロスグレード価格は、『Arcserve 購入方法と価格表』で UDP タブを開き、「アップグレード製品ご購入のお客様」欄の価格表をご覧ください。以下、2020年6月時点の価格表ページです。
鉄道大好き、エヌエスです。
Arcserve D2D の後継製品である、Arcserve Unified Data Protection (UDP)で、Arcserve D2D から追加された機能の1つに「テープへのアーカイブ(保管)」があります。
[参考]過去記事
Arcserve D2D に無くて Arcserve UDP にある機能。まずこの3つ!
https://arcserve.txt-nifty.com/blog/2014/06/arcserve-d2darc.html
これまで、「イメージバックアップデータをテープに保管したい」という要件には、Arcserve D2D と Arcserve Backup をそれぞれ購入して連携させる必要がありました。
それが、何と、Arcserve D2D の後継となる Arcserve UDP では、イメージバックアップを二次保管するための Arcserve Backup のライセンスが無料でついてくることになりました。