Arcserve UDPの注目機能「プラン」:システム保護方法をあらかじめ定義して提示できる
Arcserve UDPは、Arcserve D2Dと同様の使い方で単体サーバをバックアップできます。
しかしArcserve UDPはそれだけにとどまりません。
「UDP管理コンソール」「復旧ポイントサーバ(RPS)」を追加して使うことで、
複数の対象をまとめてバックアップ・一元管理もできるのです。
この「まとめてバックアップ・一元管理」で活躍するのが「プラン」という機能です。
プランの特徴は次の通りです。
・保護対象(ソース)とは切り離して、事前にシステム保護方法をプランとして定義できます。
・プランは、「松プラン」「竹プラン」「梅プラン」という様に、バックアップの内容を変えて複数定義しておけます(複数のプランでメニュー化)。
・複数の保護対象を1つのプランに同時に又は追加で割り当てることできます。
・「バックアップ」「遠隔転送」といった複数のタスクをまとめて登録できます。
例えば、あるサーバ群は1重バックアップのみ、あるバックアップは2重バックアップで遠隔転送。という設定も、既にプランが作ってあれば、あとはサーバを割り当てるだけです。
どうでしょうか。
このプランがあることで、まとめてバックアップ・一元管理についても、効率的に設計・設定できるのです。
プラン作成の詳細は以下の資料をご覧ください。
◆arcserve UDP v5 ソリューションガイド~データを保護するプランの作成~
※登録できるタスクの一覧も掲載されています。
◆ Arcserve UDP v5 プラン作成ガイド
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