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2014年9月26日 (金)

Arcserve UDPの注目機能「プラン」:システム保護方法をあらかじめ定義して提示できる

Arcserve UDPは、Arcserve D2Dと同様の使い方で単体サーバをバックアップできます。

Udp_2

 

しかしArcserve UDPはそれだけにとどまりません。

 

「UDP管理コンソール」「復旧ポイントサーバ(RPS)」を追加して使うことで、
複数の対象をまとめてバックアップ・一元管理もできるのです。

Udp_3

 

この「まとめてバックアップ・一元管理」で活躍するのが「プラン」という機能です。

プランの特徴は次の通りです。

・保護対象(ソース)とは切り離して、事前にシステム保護方法をプランとして定義できます。

・プランは、「松プラン」「竹プラン」「梅プラン」という様に、バックアップの内容を変えて複数定義しておけます(複数のプランでメニュー化)。

複数の保護対象を1つのプランに同時に又は追加で割り当てることできます。

・「バックアップ」「遠隔転送」といった複数のタスクをまとめて登録できます。

 

Udp_5

 

例えば、あるサーバ群は1重バックアップのみ、あるバックアップは2重バックアップで遠隔転送。という設定も、既にプランが作ってあれば、あとはサーバを割り当てるだけです。

 

どうでしょうか。

このプランがあることで、まとめてバックアップ・一元管理についても、効率的に設計・設定できるのです。

プラン作成の詳細は以下の資料をご覧ください。

 

arcserve UDP v5 ソリューションガイド~データを保護するプランの作成~

 ※登録できるタスクの一覧も掲載されています。

 

◆ Arcserve UDP v5 プラン作成ガイド

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