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2014年11月28日 (金)

Arcserve UDP v5.0 Update2のご紹介

リリース以来、好評をいただいておりますarcserve UDPですが、プレスリリースやメールマガジンでお知らせの通り、先日、v5.0 Update2 のリリースが発表されました。

※提供開始は、12月中旬を予定しています。

さて、この「Update2」では、どのようなことが行えるようになるのでしょうか。Arcserve UDP v5.0 Update2の主な特長は、以下の3点です。

 

【Arcserve UDP v5.0 Update2の主な特長】

仮想環境の拡張サポート

Microsoft Hyper-V Server 2012 R2 と 2012のクラスタ共有ボリューム (CSV) 上の仮想マシンの保護が可能になりました。さらにライブマイグレーション、バックアップ間のフェールオーバーが透過的に管理できることで仮想環境のバックアップ運用の利便性が向上しました。

基幹アプリケーションの拡張サポートと詳細レベルリストア

Microsoft Exchange 2013, 2010 と 2007 Serverの詳細レベルリストアに対応したことで、ホストベースのエージェントレスバックアップで一括バックアップしたデータから、メール単位の復旧も可能になりました。

また、Oracle for Windowsのデータベース、テーブルスペースなどのアプリケーションのオンライン状態でのバックアップ/リストアが可能になりました。

復旧ポイントサーバ(RPS)の管理機能の強化

Arcserve UDPのバックアップ環境全体を中央管理する復旧ポイントサーバのデータストアを、メモリモードからSSDドライブに一括で切り替える設定が可能になったことで、復旧ポイントサーバを大規模環境へと簡単に拡大できるようになりました。

また、既に重要でなくなったバックアップデータを復旧ポイントサーバのデータストアから削除することで、その分の容量を開放して、他の用途に活用することが可能になりました。

 

その他、バックアップ元のディスクより小さいディスクへのベアメタル復旧、バックアップスケジュールの改善、VHDフォーマットの互換性等、50以上の機能拡張を実現しています。詳細につきましては以下をご覧ください。

Arcserve UDP v5 Updateのご紹介(PDF)
https://www.arcserve.com/sites/default/files/2022-10/udp-v5-update4-jp.pdf
※リンクをUpdate(2022/10/15)


以上、鉄道大好き、エヌエスがお伝えしました。

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