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2014年12月の2件の記事

2014年12月19日 (金)

Arcserve UDP、テープ保管やエージェントレスバックアップの際にRPSは必須?

Arcserve UDP では、インストールするコンポーネントとして「Arcserve UDP Agent」「Arcserve UDP コンソール」「復旧ポイントサーバ(RPS)」の3つがあります。

このうち Arcserve D2D と同じ、単純なイメージバックアップであれば Arcserve UDP Agent だけの導入でよい。という説明を前回しました(※)。

※前回の説明

Arcserve UDPのフルコンポーネントを導入後、 コンソールと復旧ポイントサーバだけをアンインストール

 

■テープ保管 には RPS は必須?

では、Arcserve UDP のバックアップデータをテープへ保管する場合、どのコンポーネントが必要となるでしょうか?

Photo

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2014年12月 5日 (金)

Arcserve UDPのフルコンポーネントを導入後、 コンソールと復旧ポイントサーバだけをアンインストール

Arcserve UDP は前身の Arcserve D2D と同様、単体サーバ/PC のイメージ バックアップを行うことができます。この場合は、「Arcserve UDP Agent(Windows/Linux)」のみをインストールします。

Agent

 

Arcserve UDP のより高度な機能(遠隔地へのデータ転送、仮想環境のエージェントレス バックアップ、重複排除、等)を使う場合は、「Arcserve UDP Agent(Windows/Linux)」の他に「Arcserve UDP コンソール」や「復旧ポイントサーバ(RPS)」をインストールすることになります。

<参考記事>

Arcserve UDP コンソールや復旧ポイントサーバの要否

 

 

Windows 環境での Arcserve UDP のインストール

Windows 環境では、Arcserve UDP Agent と Arcserve UDP コンソール、復旧ポイントサーバ(RPS)のインストーラは共通です。

インストール画面の中で、「Agent」 のみのインストールと、Arcserve UDP コンソールや復旧ポイント サーバも含めた「フル」インストールの2種類から選べるようになっています。

例えば、まずは単純なイメージバックアップ機能を試したい、という場合は、Arcserve UDP Agent のみのインストールをお試しください。

 

導入ガイドもそれぞれ用意されていますので併せてご覧ください(それぞれのリンク先参照)。

■「Arcserve UDP Agentのみのインストール」

『Arcserve UDP 7.0 Agent 環境構築ガイド~インストールからバックアップ、ベアメタル復旧まで~』

■「復旧ポイントサーバ等も含めたフル インストール」

『Arcserve UDP 7.0 環境構築ガイド:コンソール + 復旧ポイントサーバ (フル コンポーネント) インストール編』

※ 最新バージョンの導入ガイドは Arcserve.com カタログ センター からお探しください。

 

間違えてフル インストールしてしまった場合は?

では、本当は Arcserve UDP Agent(Windows) のみのインストールでよかったにも関わらず、フル インストールを選択し「Arcserve UDP コンソール」と「復旧ポイントサーバ(RPS)」も入れてしまった場合、どうしたらよいでしょうか。

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