Arcserve UDP、テープ保管やエージェントレスバックアップの際にRPSは必須?
Arcserve UDP では、インストールするコンポーネントとして「Arcserve UDP Agent」「Arcserve UDP コンソール」「復旧ポイントサーバ(RPS)」の3つがあります。
このうち Arcserve D2D と同じ、単純なイメージバックアップであれば Arcserve UDP Agent だけの導入でよい。という説明を前回しました(※)。
※前回の説明
⇒ Arcserve UDPのフルコンポーネントを導入後、 コンソールと復旧ポイントサーバだけをアンインストール
■テープ保管 には RPS は必須?
では、Arcserve UDP のバックアップデータをテープへ保管する場合、どのコンポーネントが必要となるでしょうか?
Arcserve UDP のバックアップデータをテープへ保管する場合、Arcserve UDP の純粋なコンポーネントとしては「Arcserve UDP Agent」のみが必要で「Arcserve UDP コンソール」や「復旧ポイントサーバ(RPS)」は必須ではありません。(※1)
この場合、テープバックアップ用には Arcserve UDP に同梱されている Arcserve Backup のライセンス(Arcserve UDP に無償でついている)を利用し連携させます。
■エージェントレス バックアップには RPS は必須?
仮想マシンのエージェントレスバックアップの機能を使う場合に必要なコンポーネントはどうでしょうか。
この場合、「Arcserve UDP Agent」の他に、統合管理機能を提供する「Arcserve UDP コンソール」が必要となります。ただし、「復旧ポイントサーバ(RPS)」はなくてもエージェントレスバックアップは可能です。
もし、エージェントレスバックアップに加え遠隔地へのデータ転送や重複排除を行う要件がある場合は、「復旧ポイントサーバ(RPS)」がそれらの機能を利用するために必要となりますが、エージェントレスバックアップ自体のためには「復旧ポイントサーバ(RPS)」は必要はないです。
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以上、Koichiがお伝えしました。
<関連記事>
復旧ポイントサーバ(RPS)が必要かどうか、要否の一覧表をご紹介します
※1 ただし、RPS を使うことでデータストアの効率的な二次バックアップができたり、Arcserve UDP コンソールを使うことで Arcserve UDP の画面でのテープ コピーができるようになったりします。
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