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2015年2月の3件の記事

2015年2月27日 (金)

既に購入済のArcserveシリーズ製品からUDPへのクロスグレード

Arcserve BackupやArcserve Replicationなどの
Arcserveシリーズ製品を既にご利用のお客様より、

「Arcserve UDP を利用したいのですが、新規購入となりますか?」

とのお問い合わせをよくいただきます。

さて、この場合、UDPは新規購入となるのでしょうか。

いいえ。
Arcserve UDPでは、既にArcserveシリーズ製品をお持ちのお客様向けに、
クロスグレードというパスをご用意しています。

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2015年2月13日 (金)

「同期」と「レプリケーション」その違いとは?

Arcserve Replication / High Availability では、
マスタサーバ(本番側)で変更されたデータを
レプリカサーバ(複製側)へ再現することで、最新の同じデータを
2つのサーバで同時に持つことができます。

 

ところで、Arcserve Replication / High Availabilityの処理には、
「同期」と「レプリケーション」の2つがあるのをご存じでしょうか。

 

具体的に「同期」と「レプリケーション」を分かりやすく
解説したいと思います。

ポイントは、

 

・「同期」では、マスタ-レプリカ間で比較し、データの転送を行う
・「レプリケーション」では、マスタ-レプリカ間で比較を行わず、変更情報のみが転送される

 

です。

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2015年2月 6日 (金)

Arcserve UDP のライセンスキー登録方法は2パターン

Arcserve UDP は、利用する機能によって

(a) Arcserve UDP Agent のみのインストールか、

(b) Agent 以外にも Arcserve UDP コンソールや RPS(復旧ポイントサーバ)を導入するか

が分かれてきます。

<関連記事>

Arcserve UDP コンソールや復旧ポイントサーバの要否

Arcserve UDPのフルコンポーネントを導入後、 コンソールと復旧ポイントサーバだけをアンインストール

 

保護対象のサーバやPCに Arcserve UDP Agent を入れて1台ごとにバックアップを管理する場合は、Arcserve UDP コンソールや RPS は入れる必要はありませんので、下図のように、「Arcserve UDP Agentのみ」のインストールをすることになります。

Udp_agent_2_2

 

ライセンスキーの適用方法も、このインストール方法の違いによって、具体的には、(a) Arcserve UDP Agent のみを入れているのか、それとも (b) Arcserve UDP コンソールも入れているのか、によって利用する画面が変わってきます。

 

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