「同期」と「レプリケーション」その違いとは?
Arcserve Replication / High Availability では、
マスタサーバ(本番側)で変更されたデータを
レプリカサーバ(複製側)へ再現することで、最新の同じデータを
2つのサーバで同時に持つことができます。
ところで、Arcserve Replication / High Availabilityの処理には、
「同期」と「レプリケーション」の2つがあるのをご存じでしょうか。
具体的に「同期」と「レプリケーション」を分かりやすく
解説したいと思います。
ポイントは、
・「同期」では、マスタ-レプリカ間で比較し、データの転送を行う
・「レプリケーション」では、マスタ-レプリカ間で比較を行わず、変更情報のみが転送される
です。
■同期とは
同期は、レプリケーションを行う為に必要な処理です。
マスタサーバのレプリケーション対象データとレプリカサーバのデータを比較し、
データを一致させます。
なお、同期の方法には、以下の3種類があります。
(1)ファイルレベル同期
→比較的小さなファイル(100MB未満)が大量に存在する
ファイルサーバなどの環境に最適な同期方法です。
(2)ブロックレベル同期
→比較的大きなファイル(データベースファイル等)が存在する
アプリケーションサーバやマスタサーバとレプリカサーバ間の
回線の転送速度が遅い環境に最適な同期方法です。
(3)オフライン同期
WAN環境などマスタサーバとレプリカサーバ間の回線が低速な環境に
最適な同期方法です。
ただし、シナリオ開始時の初回同期でのみ使用できます。
■レプリケーションとは
マスタサーバで行われた変更をレプリカサーバへ反映する処理です。
マスタサーバで行われたファイルシステム上の変更情報のみを、
リアルタイムでレプリカサーバに転送します。
これにより、マスタサーバの変更が、非常に短い時間で、
レプリカサーバに反映されます。
≪参考:Web資料≫
Arcserve Replication/HA の仕組み
https://www.arcserve.com/sites/default/files/wp-doc/rha-180-arch-tech-doc.pdf
鉄道大好き、エヌエスがお伝えしました。
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