Arcserve UDP の SQL バックアップでログ切り捨てを自動化
こんにちは、第4弾は2015年12月2日配信メルマガからの転載です。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃[1] コラム:Arcserve UDP を活用してみよう! 第33回
┃ ◆◇ UDPのSQLバックアップでもログ切り捨てを自動化◇◆
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
寒さが厳しい日も多くなってきていますが、皆さまお元気でしょうか?
本日のコラムは、SQL Serverのオンラインバックアップについてご紹介します。
データベースはDBファイルと変更履歴を持つログファイルがありますが、データベースのバックアップを実施するとこのログファイルも取得します。ログファイルはユーザが削除を行うファイルですが、バックアップを取得したファイルであれば削除することができます。
手動削除だと、ログの削除も滞りがちになってしまうものですが、Arcserve UDPならSQL Serverのバックアップと一緒に取得済のログファイルの削除ができます。管理工数面でもまたディスクの容量確保の面でも役立つ一石二鳥の機能です。
また、Arcserve UDP の特長である継続的な増分バックアップ運用は、SQL Serverのデータベースにも適用されますので、初回のフル バックアップ以降はフルバックアップの取り直しは必要ありません。ログの切り捨てと継続的な増分バックアップでの運用によって、バックアップ先のディスク使用量をさらに節約できます。
Arcserve UDPには、ファイルサーバのバックアップ向けのStandard エディション(※)と、アプリケーションのオンラインバックアップ用のAdvanced エディションがあります。SQL ServerのオンラインバックアップにはAdvanced エディションをご利用ください。
※ Arcserve UDP v6 以降では Standard Edition は廃止されています。(2018年7月23日追記)
今号のコラムいかがでしたか?
そのほか、Arcserve製品の役立つ情報をカタログセンターに掲載していますので、是非一度アクセスください。
◆◆『Arcserve カタログセンター』は、こちらから -------------------------------
https://www.arcserve.com/jp/jp-resources/catalog-center/
------------------------------------------------------------------------------------
それでは、次回もお楽しみに!
« 「Arcserve Backup」と「Arcserve UDP」選定のポイントとは? | トップページ | Arcserve UDP コンソールや復旧ポイントサーバの要否 »
「メルマガコラム」カテゴリの記事
- 災害対策/ランサムウェア対策を両立するには?! バックアップ構成を5段階評価で採点してみました!(2024.10.11)
- 実はランサムウェア対策にも有用?! 仮想スタンバイって凄い!(2024.09.06)
- Arcserve UDP Cloud Hybrid でランサムウェア対策を強化!!(2024.08.02)
- 「満員御礼! Nutanix x 日立システムズ x Arcserve 仮想化基盤移行 コラボセミナー開催報告」(2024.06.07)
- Arcserve UDP ならハイパーバイザの移行もお任せ(2024.05.10)
« 「Arcserve Backup」と「Arcserve UDP」選定のポイントとは? | トップページ | Arcserve UDP コンソールや復旧ポイントサーバの要否 »
コメント