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2016年2月の6件の記事

2016年2月23日 (火)

UDP 7300 アプライアンス:Arcserve Backup が入ってます!?

2023年6月27日以降に出荷される Arcserve UDP Appliance では、Arcserve Backup のインストール ウィザードを使う方式になっています。詳しくは以下のページをご覧ください。

Arcserve Backup 19.0 をインストールする方法

Arcserve UDP 7300 は Arcserve UDP Advanced Edition 相当なので、テープへの二次バックアップができます。そのためには、機能面では Arcserve Backup のインストールが必要ですが、Arcserve UDP 7300 はそのインストールもとても簡単になっています。

 

まず、デスクトップにあるインストール スクリプト(InstallASBU.bat)をクリックして、

01

 

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2016年2月19日 (金)

価格表を公開しました!Arcserve Backup r17 for Windows/Arcserve UDP v6

先日、発表されましたArcserveシリーズの新バージョン

「Arcserve Backup r17 for Windows」
「Arcserve Unified Data Protection (UDP) v6」

の価格表が公開されました。(※1

・Arcserveシリーズ製品価格表
https://www.arcserve.com/jp/jp-resources/licensing-options/

新バージョンについて、たくさんのお問い合わせをいただいております。
ありがとうございます!!

ちなみに、Arcserve UDPには、3つのライセンス課金方法がありますが、
この違いについてのお問い合わせもよくいただきます。

そこで、今回改めて、Arcserve UDP の課金方法について紹介します。

 

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2016年2月18日 (木)

1分でわかる!Arcserve UDP 新バージョン “v6 “ の実力 ~ Linuxでも重複排除&遠隔転送! Linux対応強化ポイント

2016年の第3弾となる今回は2月17日配信メルマガからの転載です。
今回も先日発表した新製品 Arcserve UDP v6の新機能を中心に、わかり易くお伝えしています。

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┃コラム: 1分でわかる!Arcserve UDP 新バージョン “v6 “ の実力 第2回

┃ ◆◇ Linuxでも重複排除&遠隔転送! Linux対応強化ポイント ◇◆

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多くの方が年度末に向け多忙な日々を過ごされていると思いますが、仕事に追われても情報収集は>かかせないのがビジネスマンにとって辛いところですね。忙しくて資料を読む暇も無い!そんな方の為に強化ポイントが1分で解るコラムを用意しました。

 

今回は Arcserve UDP v6 でさらに使い易く進化したLinux 対応についてです。

現場ではライセンスフリーのLinuxをビジネス利用するケースが増えておりこの強化はバックアップ検討のポイントとして知っておいて損のない内容です。

Arcserve UDP v6ではLinuxのバックアップ先として「復旧ポイントサーバ」(以降RPS)に対応し、Windowsのバックアップと同様に3つの効果が得られます。

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2016年2月12日 (金)

UDP 7300 アプライアンス:増設NICとHBAの活用方法

10GbE の NIC と SAS/FC の HBA が Arcserve UDP 7300 の価格表に追加されました!お問合せいただいていた皆様、大変お待たせいたしました。

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<Arcserve シリーズ 価格表一覧>
https://www.arcserve.com/jp/jp-resources/licensing-options/

※ 上のリンクを開き、[UDP Appliance] タブを開くと Arcserve UDP 7300 の価格表がダウンロードできます。

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さて、今回追加された増設カードの使いどころの一つとして「バックアップの高速化」があります。特に vSphere 環境であれば、Arcserve UDP 7300 を直接 VMFSデータストアのストレージに接続する事で SAN転送モードでバックアップできます。SAN転送モードではネットワークに負荷をかけず、高速にバックアップを済ませられます。

 

 

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(SAN転送モード)

 

物理環境でも 10GbEを使えばより高速にバックアップできます。以前の記事で1GbEをチーミングしてバックアップしたベンチマーク結果をご紹介しましたが、同じようにネットワークのボトルネックを解消する効果が期待できます。

また、HBAを追加すれば、テープへの二次バックアップも可能になります。大容量/高速なテープが見直されている昨今、Arcserveのアプライアンス製品ならではの機能です。

ちなみに、今回追加されたオプション カードは本体同様5年間のメンテナンスが付いた価格になっています。

以上、ホテがお伝えしました。

2016年2月 5日 (金)

Arcserve UDP v6.0 は Linux のバックアップを強化

今週発表の新バージョン Arcserve UDP v6 では
エージェントレス バックアップからファイル単位リストアできます!

これまでのUDP v5では、仮想環境をエージェントレスで丸ごとバックアップした場合に、
Windowsの仮想マシンのデータのみファイル単位でのリストアが可能でした。

今回登場の新バージョンUDP v6では、
Linuxの仮想マシンをエージェントレスで丸ごとバックアップした場合でも、
ファイル単位でのリストアが可能となりました。

Udpv6_linux_agentless_2

 

その他、新バージョンArcserve UDP v6の詳細は、こちらの資料にまとめてます。
是非ご覧ください。

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2016年2月 3日 (水)

Arcserve UDP 新バージョン "v6" の実力とは ~インスタント VM が即時(インスタント)な理由

2016年の第2弾、全体では第7弾となる今回は2月3日配信メルマガからの転載です。

話逸れますが、本日2月3日、待望の新リリース Arcserve UDP v6 と Arcserve Backup r17を発表いたしました。

そのため今回以降のコラムでは新機能紹介を中心にお伝えしていきますので、ご注目ください。

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┃[2] コラム:Arcserve UDP新バージョン "v6" の実力とは  第1回

┃ ◆◇ インスタント VM が、即時(インスタント)な理由 ◇◆

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既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、本日Arcserve UDPの新バージョン "v6" を発表しました。

そこで、今回からシリーズで v6の特長をご紹介していきます。

 

初回は”インスタント VM”という新機能です。

インスタントVMは、UDPが当初から持っている仮想スタンバイと違い、前もって仮想マシンを作成しておく必要がないのに非常時には同じくらい短時間で本番サーバを復旧できる、とても有益な機能です。

本番サーバに障害が発生した時点で、本番サーバのバックアップデータから代替機としての仮想マシンをインスタントラーメンのように簡単な操作ですぐに作成して業務を継続できます。

また、事前準備なくいつでも簡単&短時間に仮想マシンを作成することが可能なので、バックアップデータの有効性の確認(問題無くシステムが起動するかどうか)にも利用できます。

作成した仮想マシンは不要になった時点でいつでも削除できます。

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