UDP 7300 アプライアンス:Arcserve Backup が入ってます!?
2023年6月27日以降に出荷される Arcserve UDP Appliance では、Arcserve Backup のインストール ウィザードを使う方式になっています。詳しくは以下のページをご覧ください。
Arcserve UDP 7300 は Arcserve UDP Advanced Edition 相当なので、テープへの二次バックアップができます。そのためには、機能面では Arcserve Backup のインストールが必要ですが、Arcserve UDP 7300 はそのインストールもとても簡単になっています。
まず、デスクトップにあるインストール スクリプト(InstallASBU.bat)をクリックして、
PowerShellのウィンドウが起動します。言語はデフォルトでJapanese(日本語)が選択されているので、そのまま[Enter]キーを入力します。
本当に日本語で良いのか?と訊いてくるので「y」キーを入力して[Enter]!
Administrator のパスワードを入力して[Enter]!
インストールが始まるのでしばらく待ちます、、、
完了しました!簡単ですね?
デスクトップに Arcserve Backup のマネージャのショートカットが追加されています。Arcserve Backup のユーザ名とパスワードはマニュアルをご覧ください。
このように、Arcserve Backup は完全にプリ インストールされているわけではなく、後からインストールできるようになっている点がミソです。テープバックアップしない人にとっては、Arcserve Backup のサービスが起動しないので、ちょっとだけサーバのリソースが節約できるというメリットがあります。
以上、ホテがお伝えしました。
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