UDP 7300 アプライアンス:海外版からの改良点とは!?
先月発売の Arcserve UDP 7300 Appliance ですが、先行して販売されている海外版と全く同じものを作っているわけではなく、日本のお客様に合わせて若干仕様を変えています。今日も開発裏話という事で、海外版との違いをご紹介いたします。
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先月発売の Arcserve UDP 7300 Appliance ですが、先行して販売されている海外版と全く同じものを作っているわけではなく、日本のお客様に合わせて若干仕様を変えています。今日も開発裏話という事で、海外版との違いをご紹介いたします。
こんにちは、ホテです。
先日タンベルグデータ様にテープ オートローダーを拝借したので、検証の様子をご報告します。意外と(?)お問合せが多い、Arcserve UDP 7300 からテープへの二次バックアップを検証しました。(参考記事:Arcserve UDP 機能紹介 ~ (9) イメージバックアップのテープ保管 ~)
借りた機器は NEOs Storageloader LTO6 SASです。ちなみに、私はテープ装置をちゃんと触るのはこれが初めてで、楽しみながら検証させてもらいました。詳しい方からすると当たり前な事ばかりなのですが、この記事が私と同じようなテープ初心者の方にお役にたてば嬉しいです。
(左が Arcserve UDP 7300 で、右が NEOs Storageloader です)
2016年の第5弾となる今回は3月16日配信メルマガからの転載です。
引き続き新製品 Arcserve UDP v6の新機能を中心に、わかり易くお伝えしています。
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┃[1] コラム: 1分でわかる!>Arcserve UDP 新バージョン "v6"の実力 第4回
┃ ◆◇ 役割ベースの管理で安心 ◇◆
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Arcserve UDP v6を1分で紹介するシリーズ4回目は「役割ベースの管理」です。 IT環境は、サーバやアプリケーション、セキュリティ、ネットワークと幅広く、すべてを把握しなくてはならない管理者は非常に忙しく責任も重大です。
管理するサーバの台数が多かったり、日本各地に点在していたりということで、オペレーションは外部に委託しているということもあるでしょう。 なかでも、バックアップやリストアは、サーバのデータにアクセスを伴うことなので、限られた人が責任をもって設定・実行する必要があります。 そのため、オペレータによって出来ることを変えられたらいいのに・・・という要望をいただいておりました。
そんなリクエストにお答えしたのが、Arcserve UDP v6です。オペレータによってできる処理を細かく設定できるため、バックアップの設定や実行を出来るのは限られた管理者のみ、ログは委託しているオペレータが問題ないかを日々チェックするように、といった運用が可能になりました。 Windowsのユーザごとに役割を設定できるので、管理も簡単です!
「バックアップの実行」「リソースの管理(プランの作成、更新、削除)」「ログへのアクセス」「リストアの実行」等の事前定義された設定からチェックを入れるだけ。そして、Arcserve UDPにログインすると、そのユーザができる操作や確認できる画面のみが表示されるので安心です。 この役割ベースの管理を利用する場合は、Premium Edition以上のライセンスをお求めください。
Arcserve UDP 7300 自体に故障があった時、それを速やかに把握するための方法として、ハードウェアのメール通知機能があります。その設定方法をまとめた手順書を Arcserve カタログセンターに公開しました!
「UDP Appliance ハードウェアエラーのメール通知設定」というのがそれです。Arcserve UDP 7300 を購入したけれど、まだその辺の設定をしていない、という方はぜひご覧ください。
以上、ホテがお伝えしました。
Arcserve UDP v6 と Arcserve Backup r17 が出荷&ダウンロード開始になりました!
アプライアンス製品である Arcserve UDP 7300 にプリインストールされている Arcserve UDP のバージョンはまだ v5 ですが(※1)、せっかくなので新しいバージョンで使いたいという方が多いと思います。
そこで、今回は Arcserve UDP 7300 を v6 へアップグレードする方法をまとめます(※2)。
無償アップグレード申し込み用 Web フォームで、最新版のライセンンスキーを事前に申し込みます。申請からキーが届くまでに4営業日程度かかるのでお早めに。
Arcserve UDP v6 のインストーラをダウンロードします。ダウンロードページはこちら!テープへの二次バックアップを行う人は、Arcserve Backup も r16.5 から r17 へアップグレードするので、Arcserve Backup r17 のインストーラもをダウンロードしてください。
Arcserve UDP のインストーラは exe 形式ですが、Arcserve Backup は iso 形式です。私は DVD-R に焼いてインストールしましたが、Arcserve UDP 7300 には 光学ドライブがついていないので、外付け USB ドライブを使ってます。
※ 最新バージョンのインストーラは以下のページからお探しください 。
まだ、Arcserve UDP 7300 を使ってもいないという人は、v6 のインストール前に環境設定ウィザードを終わらせておいてください。環境設定ウィザードの進め方はこちら!プランの作成はスキップしても大丈夫です。
ちなみに、環境設定ウィザードを終わらせないで Arcserve UDP v6 をインストールしようとするとこんな↓ポップアップが出ます。
2016年の第4弾となる今回は3月2日配信メルマガからの転載です。
引き続き新製品 Arcserve UDP v6の新機能を中心に、わかり易くお伝えしています。
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┃[1] コラム: 1分でわかる!Arcserve UDP 新バージョン “v6 “ の実力 第3回
┃ ◆◇ LinuxゲストOSでも充実のエージェントレス バックアップ ◇◆
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明日は桃の節句ですね。雛人形が華やかさを添える春の季節になりましたが、コートの要らない暖かな春が待ち遠しい今日この頃です。
さて今回のメルマガは、Arcserve UDP v6 の拡張機能の1つ、LinuxゲストOSのエージェントレスバックアップについて、簡単にご紹介します。
エージェントレス バックアップは、ゲストOSへの負荷が軽く、また本番サービスへの影響も少ないため、仮想化システムを導入されるお客様で人気のバックアップ方式です。Arcserve UDP v6では、Linux機能を色々と拡張していますが、エージェントレスでもファイル単位のリストアに対応しました。リストア手順は以下の記事をご覧ください。
Arcserve UDP v6 新機能紹介 ~ (3) Linux エージェントレス バックアップからのファイル リストア ~
バックアップ データから復旧するパターンで一番多いのは、誤操作や破損によるファイル単位のリストアです。エージェントレスは仮想マシンを丸ごと取得するため、バックアップが速いという特長もありますが、ただ速いだけではなく、ファイル復旧という大事なポイントを押さえた使いやすい機能になって登場しました。
エージェントレスでのファイル復旧はWindowsでももちろん利用できますが、Arcserve UDP v6では、WindowsとLinuxで同等の機能を利用できるようになりました。益々強力に、使いやすくなった Arcserve UDPの新バージョン、是非お試しください。
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