« Arcserve UDP v6 新機能紹介 ~ (6) かさばるデータの保管に使えるファイル コピー機能が進化 ~ | トップページ | Arcserve UDP v6 新機能紹介 ~ (7) 管理コンソール初心者のための簡単設定ウィザード ~ »

2016年5月20日 (金)

Arcserve UDP で Windows 11 のバックアップをテープや遠隔地に保管(クライアント PC バックアップ データをより安全に保管)

Arcserve UDP の Workstation Edition とは:クライアント OS のバックアップに最適化したライセンスです。

Arcserve UDP はサー バ OS 専用の製品かな?と思われていた方もいらっしゃるかもしれませんが、クライアント OS 用の Edition も用意してます。

※ Arcserve UDP 最新バージョンの動作要件は以下の動作要件一覧ページからご確認ください。Arcserve UDP 8.1 以降で Windows 11 のバックアップ/リストアにも対応しています。

>> Arcserve UDP 動作要件一覧

 

さて、この Workstation Edition はサーバ OS バックアップ用の Advanced Edition と同様にテープ保管や遠隔地保管もできる優れものです。

 

(1) バックアップデータのテープ保管も行えます。

ランサムウェアへの対策として、PC のバックアップデータをテープや RDX にオフラインで保管したいという需要が増えてきています。テープや RDX であれば、普段は通電していないので、ランサムウェアによりバックアップデータもろとも暗号化されてしまうという事態を防げるというわけです。

その要件は Arcserve UDP Workstation Edition で満たせます!PC とは別にバックアップサーバを用意することで、バックアップサーバにバックアップしたデータを、さらにテープへ二次バックアップすることができるのです。

 

We1_3

<参考記事>

Arcserve UDP 機能紹介 ~ (9) イメージバックアップのテープ保管 ~

 

Arcserve UDP でバックアップしたデータをテープに保管するには Arcserve Backup を使いますが、Arcserve UDP Workstation Edition にはこの Arcserve Backup のライセンスが無償でついてきます。Workstation Edition さえ購入すれば、テープへのオフライン保管ができるのです。

 

ちなみに、よく質問いただくのですが、Arcserve UDP で二次バックアップを行う際、復旧ポイントサーバ(RPS)は必須ではありません。そのため RPS をインストールしない、比較的規模の小さいバックアップ サーバでもテープへの二次バックアップができます。

>> Arcserve Unified Data Protection v6 サーバ構成とスペック見積もり方法 (PDF)
P.4 の『要件別「管理コンソール」「復旧ポイントサーバ」要否表』参照

※ 最新バージョンの資料は Arcserve カタログ センターの UDP タブ内をお探しください。

 

(2) 災害に備えて遠隔地やクラウドにデータを複製できます。

復旧ポイントサーバ(RPS)は必須ではないという話をしましたが、Workstation Edition では逆に、RPS をバックアップ先にすることもできます。そうする事で、バックアップデータを遠隔地の RPS や Arcserve UDP Cloud Hybrid に転送・複製して、より強固なデータ保護を図ることもできます。

 

We2_2

<参考記事>

Arcserve UDP 機能紹介 ~ (11) バックアップデータの遠隔転送 ~

 

なお、災害が起きた際に、PC のシステム復旧は不要で、ファイルだけリストアできればよいという事であれば、「ファイル コピー」という機能を使ってクラウドストレージにデータを複製することもできます。

この時にも RPS があれば、ファイルコピーの作業を PC の代わりにやってくれるので、PC の負担が減って便利です。

<参考記事>

Arcserve UDP v6 新機能紹介 ~ (6) かさばるデータの保管に使えるファイル コピー機能が進化 ~

 

この RPS のインストールには追加のライセンスは不要です。Workstation Edition のライセンスさえあれば、バックアップデータの遠隔地やクラウドに送って、災害対策ができるというわけです。

 

(3) 気になる価格は?お得な 5 パックやアプライアンスも。

Arcserve UDP Worstation Edition は バックアップ対象の PC の台数ごとに購入が必要です。5 パック(5 Pack)というまとめ買いライセンスもあり、1つずつ購入するより割安になっています。以下、2025年6月時点の価格です。

・Arcserve UDP 10.x Workstation Edition 1 パック:20,300円(1年メンテナンス付き、税抜)

・Arcserve UDP 10.x Workstation Edition 5 パック:80,000円(1年メンテナンス付き、税抜)
⇒ 1台当たり 16,000円

 

最新の価格表は Web をご覧ください。以下のページで UDP タブを開いて、Workstation Edition の価格表(PDF)をダウンロードできます。

Arcserve 製品 購入方法と価格表

2025_udp_ws

 

なお、この記事で紹介した PC のバックアップは Arcserve UDP Appliance でも同様に行う事ができます。Arcserve UDP Appliance はバックアップ対象の台数に関係なく、容量が許す限りバックアップできます。そのため、1台当たりの容量が少なく、台数が多い場合には Arcserve UDP Appliance を購入した方が安くなることもあります。

Arcserve UDP Appliance については、このブログでも解説しています。詳しく知りたい方は Arcserve UDP Appliance の記事一覧をご覧ください。

 

++++

以上、Koichiがお伝えしました。

« Arcserve UDP v6 新機能紹介 ~ (6) かさばるデータの保管に使えるファイル コピー機能が進化 ~ | トップページ | Arcserve UDP v6 新機能紹介 ~ (7) 管理コンソール初心者のための簡単設定ウィザード ~ »

Arcserve UDP」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« Arcserve UDP v6 新機能紹介 ~ (6) かさばるデータの保管に使えるファイル コピー機能が進化 ~ | トップページ | Arcserve UDP v6 新機能紹介 ~ (7) 管理コンソール初心者のための簡単設定ウィザード ~ »