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2016年7月 6日 (水)

1分でわかる!Arcserve UDP 新バージョン "v6"の実力 第11回 ~ ポイントを抑えて UDP コンソールからテープへのコピーを簡単に設定

こんにちわ、窓の外はきれいな夕焼けです。

そんな今回は7月6日配信メルマガからの転載です。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┃[1] コラム: 1分でわかる!Arcserve UDP 新バージョン "v6"の実力 第11回

┃ ◆◇ ポイントを抑えて UDP コンソールからテープへのコピーを簡単に設定◇◆

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

Arcserve UDP v6のテープへのコピータスクは以前にコラムでもご案内していますが、無償ハンズオンセミナーのご参加者をはじめ、多くの方からご質問を受ける機能です。

今回のコラムでは、事前に確認しておく4つのポイントをご紹介致します。

 

1. バージョン

Arcserve UDP v6 のバックアップ データをテープにコピーするには、Arcserve Backup r17 を使います。

(Arcserve UDP全エディションにテープへのコピー用途に限定した Arcserve Backupのライセンスが付きます)

 

2. サービス

UDP コンソールからテープへのコピーを指定するには、まず “Arcserve Backup Web サービス” がArcserve Backup 側に必要です。このサービスは Arcserve Backup r17 導入中に [Arcserve Backup Web サービスのインストール] で作成します。

デフォルトでチェックが付く項目ですが、チェックを外した方はArcserve Backup 導入フォルダで下記コマンドを実行し、サービスを作成します。

C:\Program Files (x86)\CA\ARCserve Backup> bconfig –c

 

3. UDPコンソールへの登録

上記サービスの開始を確認後、UDPコンソールのリソース画面でArcserve Backup サーバを登録します。

 

4. デバイス グループ名の確認

“テープへのコピー” タスクでは、Arcserve Backup のデバイス グループ名を選択します。テープ装置1台のみ利用している環境では、デバイス グループ名は “PGRP0” になります。複数のバックアップ装置をArcserve Backup で設定している場合は、コピー先となるデバイスグループ名を確認しておきます。

 

この4つのポイントを抑えておけば、テープへのコピーはバッチリです。

バックアップ タスクの後にテープへのコピー タスクを追加するだけで、バックアップと連動したスケジュールを設定できます。

データの長期保管やランサムウェア対策としても役立つテープへの保管、是非ご検討ください。

 

◆◆『1分でわかる!Arcserve UDP 新バージョン "v6" の実力:テープコピー』は、こちらから

 ◆ 第5回: セキュリティ対策に Arcserve UDP のテープ バックアップ

https://arcserve.txt-nifty.com/blog/2016/04/1arcserve-udp-v.html

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<関連記事>

Arcserve UDP v6 新機能紹介 ~ (11) テープへの二次バックアップの強化(「テープへのコピー」タスクの追加)

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