こんにちわ、窓の外はきれいな夕焼けです。
そんな今回は7月6日配信メルマガからの転載です。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃[1] コラム: 1分でわかる!Arcserve UDP 新バージョン "v6"の実力 第11回
┃ ◆◇ ポイントを抑えて UDP コンソールからテープへのコピーを簡単に設定◇◆
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Arcserve UDP v6のテープへのコピータスクは以前にコラムでもご案内していますが、無償ハンズオンセミナーのご参加者をはじめ、多くの方からご質問を受ける機能です。
今回のコラムでは、事前に確認しておく4つのポイントをご紹介致します。
1. バージョン
Arcserve UDP v6 のバックアップ データをテープにコピーするには、Arcserve Backup r17 を使います。
(Arcserve UDP全エディションにテープへのコピー用途に限定した Arcserve Backupのライセンスが付きます)
2. サービス
UDP コンソールからテープへのコピーを指定するには、まず “Arcserve Backup Web サービス” がArcserve Backup 側に必要です。このサービスは Arcserve Backup r17 導入中に [Arcserve Backup Web サービスのインストール] で作成します。
デフォルトでチェックが付く項目ですが、チェックを外した方はArcserve Backup 導入フォルダで下記コマンドを実行し、サービスを作成します。
C:\Program Files (x86)\CA\ARCserve Backup> bconfig –c
3. UDPコンソールへの登録
上記サービスの開始を確認後、UDPコンソールのリソース画面でArcserve Backup サーバを登録します。
4. デバイス グループ名の確認
“テープへのコピー” タスクでは、Arcserve Backup のデバイス グループ名を選択します。テープ装置1台のみ利用している環境では、デバイス グループ名は “PGRP0” になります。複数のバックアップ装置をArcserve Backup で設定している場合は、コピー先となるデバイスグループ名を確認しておきます。