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2016年7月の6件の記事

2016年7月29日 (金)

ArcserveマニュアルのURL

オンラインでArcserve製品のマニュアル(ユーザガイド)を公開しています。

ファイル型式としては HTML と PDF との2種類を用意していますので、ブラウザで調べる場合はHTML、一旦ファイルをダウンロードして調べる場合はPDFを使う、といった使い分けが可能です。是非、ご活用ください。

 

こちらのサポートページ左ペインの [ユーザーガイド] - [Arcserve] メニューに各製品のマニュアル一覧があります。

>> Arcserve サポート ポータル

 

以下、製品、バージョン毎にマニュアルページへのリンクをご紹介します。

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2016年7月22日 (金)

インスタントVMと仮想スタンバイとの違い

バックアップデータを使って素早く業務を再開するという観点から、Arcserve UDP v6では、ベアメタル復旧、インスタントVM、仮想スタンバイという3つの方法を用意しています。

 

Rto1_2

 

ベアメタル復旧は物理・仮想の両環境に復旧できます。後の2つのインスタントVM(インスタント仮想マシン)、仮想スタンバイは仮想環境にバックアップしたサーバの代替仮想マシンを起動する機能です。

 

なんとなく名前が似ているこのインスタントVMと仮想スタンバイの違いについてまとめた資料がありますのでご紹介します。

 

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2016年7月15日 (金)

アプライアンス(Arcserve UDP 7300)にプリインストールされているUDPのバージョン

Arcserve UDP 7300は バックアップ専用サーバ(Appliance)で、イメージ バックアップ ソフトウェア Arcserve Unified Data Protection (UDP)がプリインストール(予めインストール)されています。

 

Udp7300is

 

このプリインストールされている Arcserve UDP のバージョンですが、ソフトウェアの Arcserve UDP に応じて上がってきています。実際にどのバージョンが入っているかは、サポート技術情報の出荷時期とバージョンの対照表で確認ができます。

・サポート技術情報

>> Arcserve UDP Appliance にプリ インストールされている Arcserve UDP のバージョン

Udp_appliance_udp_2

ちなみに、2016年7月15日現在では Arcserve UDP v6 Update 2 がプリインストールされています。

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2016年7月 8日 (金)

UDPの重複排除はネットワークに流れるデータ量が少なくなります

Arcserve UDPの重複排除(データ デデュプリケーション)を利用することで、バックアップしたデータ容量を減らすことができますが、リモートサーバの復旧ポイントサーバ(RPS)へバックアップデータを送る際に、既に重複排除されたデータが送られているのでしょうか?

答えは、Yesです。

バックアップ対象サーバで重複排除が済んだデータを復旧ポイントサーバ(RPS)に送る仕組みです。

従って、ネットワークに流れるデータ量も少なくなります!

ネットワークがボトルネックになっている場合は重複排除でバックアップ時間を短縮できますね。

Dedup1_3

 

なお、重複排除を利用する際には、負荷の高い処理は復旧ポイントサーバ(RPS)側で行われるため、復旧ポイントサーバ(RPS)のメモリ量が十分か予めご確認ください。

※必要スペックについて『サーバ構成とスペック見積もり方法』に計算方法を掲載しています。
>> 『Arcserve UDP v6 サーバ構成とスペック見積もり方法』 (PDF 1.29 MB)

 

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2016年7月 6日 (水)

1分でわかる!Arcserve UDP 新バージョン "v6"の実力 第11回 ~ ポイントを抑えて UDP コンソールからテープへのコピーを簡単に設定

こんにちわ、窓の外はきれいな夕焼けです。

そんな今回は7月6日配信メルマガからの転載です。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┃[1] コラム: 1分でわかる!Arcserve UDP 新バージョン "v6"の実力 第11回

┃ ◆◇ ポイントを抑えて UDP コンソールからテープへのコピーを簡単に設定◇◆

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

Arcserve UDP v6のテープへのコピータスクは以前にコラムでもご案内していますが、無償ハンズオンセミナーのご参加者をはじめ、多くの方からご質問を受ける機能です。

今回のコラムでは、事前に確認しておく4つのポイントをご紹介致します。

 

1. バージョン

Arcserve UDP v6 のバックアップ データをテープにコピーするには、Arcserve Backup r17 を使います。

(Arcserve UDP全エディションにテープへのコピー用途に限定した Arcserve Backupのライセンスが付きます)

 

2. サービス

UDP コンソールからテープへのコピーを指定するには、まず “Arcserve Backup Web サービス” がArcserve Backup 側に必要です。このサービスは Arcserve Backup r17 導入中に [Arcserve Backup Web サービスのインストール] で作成します。

デフォルトでチェックが付く項目ですが、チェックを外した方はArcserve Backup 導入フォルダで下記コマンドを実行し、サービスを作成します。

C:\Program Files (x86)\CA\ARCserve Backup> bconfig –c

 

3. UDPコンソールへの登録

上記サービスの開始を確認後、UDPコンソールのリソース画面でArcserve Backup サーバを登録します。

 

4. デバイス グループ名の確認

“テープへのコピー” タスクでは、Arcserve Backup のデバイス グループ名を選択します。テープ装置1台のみ利用している環境では、デバイス グループ名は “PGRP0” になります。複数のバックアップ装置をArcserve Backup で設定している場合は、コピー先となるデバイスグループ名を確認しておきます。

 

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2016年7月 1日 (金)

バックアップデータをクラウドに保管する際、転送量をギュッと縮小!

Arcserve が選ばれる5つの理由(わけ)は?
と問われたらこの5つのテーマでまとめることができます。

 

1. 導入実績と日本市場での経験
2. 購入が容易
3. クラウドにも素早く対応
4. ニーズに応えた豊富な機能
5. 導入前後も充実した支援体制

 

この度、この5つをまとめた資料を公開しました。

>>Arcserve が選ばれる 5つの理由 (わけ) (PDF)
※ 2022/09/30 URL を更新しました。最新版はカタログセンターに掲載しています。

 

その理由の1つ、「クラウド」についてご紹介します。

Arcserve UDP の復旧ポイントサーバ(RPS)間のバックアップデータの転送機能では、クラウドへバックアップデータを転送する際、Arcserve UDP の永久増分と重複排除を組み合わせることで転送量をギュッと縮小できます。

災害対策の1つとしてクラウド環境を利用したいが転送データはできるだけ小さくしたい。という場合に、この機能はかなり有効です。

 

Cloud

詳しくは25,26 ページをご覧ください。

>>Arcserveが選ばれる5つの理由(わけ) ⇒ P.25

 

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以上、Koichiがお伝えしました。

 

<関連記事>

徹底比較!Arcserve UDP を使ったクラウドへのバックアップ方法

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